シーズン13使用構築「役割集中物理-ガルガブバシャ-」(シングル)

シーズン13で使用した構築です。最高2000後半、最終1900真ん中とあまり成績は良くないですが一応更新。

ガルーラ 秘密の力 噛み砕く グロウパンチ 不意打ち ガルーラナイト 意地っ張り 肝っ玉→親子愛
ガブリアス 逆鱗 地震 岩石封じ 剣の舞 ヤチェのみ 陽気 鮫肌
バシャーモ フレアドライブ とび膝蹴り 叩き落とす 守る 命の珠 意地っ張り 加速
化身ボルトロス 10万ボルト めざめるパワー氷 悪巧み 電磁波 ラムのみ 臆病 悪戯心
ゲンガー シャドーボール 身代り 滅びの歌 道連れ ゲンガナイト 臆病 浮遊→影踏み
クレセリア サイコキネシス 毒毒 スキルスワップ 月の光 ゴツゴツメット 図太い 浮遊

交換をせずに上から殴り続ける構築が強いと感じているので、以前使用していたガルーラ・ガブ・アローの並びを使用しようとしていた。しかし鉢巻アローが思いのほか刺さらないと感じて、同じく上から高火力技を打ちこめるバシャーモに変更した。鉢巻アローと違って技を打ち分けれるのが強みである。

ガルガブバシャを基本選出として、カバルドン展開やボルトクレッフィなどに選出するボルトロスオニゴーリゲンガーなどに選出するゲンガーを採用。最後に補完かつ選出誘導としてクレセリアを採用した。

以下個別解説。

1.ガルーラ ガルーラナイト 意地っ張り
秘密の力 噛み砕く グロウパンチ 不意打ち
H185(36) A191(228) B151(244) D120 S120
177メガガルーラの猫捨て身高乱数耐え
177捨身の反動ダメ+秘密+不意打ちで相手のメガガルーラ確定
147ゲッコウガの珠けたぐり耐え
200ガブリアスの鉢巻逆鱗のダメージ135〜159

11月の大会でも使用していたが温めていた型、鉢巻ガブリアスが増えていたので環境に合っていると感じて使用した。
これによりガルガル対面で突っ張ることができる。それ以外にも、削れてる状態で打たれた物理技を耐えて返り討ちにすることが多くとても強力だと思った。意地っ張り猫捨て身は耐えないが一回も当たらなかったので特に不便はなかった。
この配分なら技構成は比較的自由だが、今はこの4つが一番強いと感じている。
参照:http://d.hatena.ne.jp/nyaooshi/20160117/1453035456

2.ガブリアス ヤチェのみ 陽気
逆鱗 地震 岩石封じ 剣の舞
H183 A182(252) B116(4) D105 S169(252)
AS

ガルーラと同じく物理受けを崩す役割、これまでは襷を使用していたが冷凍ビームガルーラが増えていたことや、月光クレセリアに対して択を減らせることからヤチェを採用した。また対面構築の苦手なローブシンを起点にできることがヤチェの一番の強みである。
ヤチェにすることで重くなる相手も多いが、襷を削るために先制技やステロを使われることが多くあったので結果的には「ヤチェだから勝てた試合>襷なら勝ってた試合」だったように思う。

3.バシャーモ 命の珠 意地っ張り
とび膝蹴り フレアドライブ 叩き落とす 守る
H155 A189(252) B90 D91(4) S132(252)
ASぶっぱ
鮫肌ダメ+とび膝蹴りで183-116ガブリアス確定
フレアドライブで175-92ボルトロス確定

対面性能は襷の方が上だが、整えられた場で全抜きするのは珠が最適である。陽気なら1加速でメガゲンを抜けるが、メガゲンが後発にでてくることは稀なので性格は意地っ張りを採用した。
最後に抜いていく役割なので範囲を意識して剣の舞ではなく叩き落とす、最近は警戒されないのでラティやブルンゲルがつっぱってくることがほとんどだった。

またこの基本選出はガブリアスが非常に重いが、ガブの鮫肌やガルーラの不意打ちで少しでも削ればバシャのとび膝圏内に入るので言う程辛くはない。スカーフガブリアスに関してはクレセリアで選出誘導しているので出てこないことが多い(最後の方では結構でてきたので対策としてはかなり甘い)。

4.化身ボルトロス ラムのみ 臆病
10万ボルト めざめるパワー氷 悪巧み 電磁波
H172(140) B92(16) C158(100) D100 S179(252)
200ガブリアスの逆鱗耐え
[+2]10万で163-152クレッフィ確定2
威張る自傷+[+2]イカサマ耐え

パーティコンセプトから崩し性能が必要なので悪巧みは必須、またガブがストッパー性能を欠いているので電磁波もほぼ必須なので、技構成は確定。配分と技はテンプレートだが、持ち物はカバルドン展開と威張る系統に強くするためにラムのみを採用した。

例としてカバリザにはガルボルトと選出する。Xならカバ交代にグロウを打って崩すことができ、Yならオバヒでガルが落ちてもボルトの起点にできる。
そもそも臆病だとオボンを持っても耐久が知れていたので思い切ってオボンを抜いてみたが、害悪構築が結構レートにはいたのでラムの発動機会は多かった。また冷凍ビームや鬼火を受ける機会が多かったのでそれらの保険になり安心感があった。

5.ゲンガー ゲンガナイト 臆病
シャドーボール 身代り 道連れ 滅びの歌
H155(156) B100 C203(100) D115 S200(252)

滅びゲンガーはいつも通りだが、祟り目催眠型から懐かしい型に変更。祟り目催眠は技構成上低確率に思い切って頼る立ち回りが多くなってしまうので性に合わず、安定して11交換できるこの構成に戻した。ピクシーゴーリ以外にも苦手な相手が複数いる場合に強制11交換する場合に選出する。補完なので選出率は控えめ。

6.クレセリア ゴツゴツメット 図太い
サイコキネシス スキルスワップ 毒毒 月の光
H227(252) B189(252) C95 D151(4) S105
HBぶっぱ

完全な補完枠で選出は控えめ、いつもならこの枠はスイクンだが以下の理由からクレセリアを採用した。
 ①回復技を持っているので苦手なスカーフガブリアスの選出を抑制する。
 ②ファイアローにあえて弱くすることで逆にアローが来る読みで裏択(ボルトガブガル)が通りやすくなる。
対面思考の構築なのでアロー入りにバシャを選出することはとてもリスキーであることから、あえて②のようにすることは重要である。

個別解説は以上です。

●選出
・ガルガブバシャ
これがほとんど
仮想敵にあたったときにボルトゲンガー選出。
クレセは100回以上戦って5回も出してない。

●弱点
ガブリアスが重すぎる、最初はなんとかなってたがガブリアスを温存される立ち回りされることが多くなって勝てなくなった。



解説は以上です。

そろそろ真皇杯用の構築を考える時期なので、これまで以上に本腰を入れて頑張っていきたいと思います。

2,3月のオフラッシュは本当に楽しいので予定が空いているかたはぜひ真皇杯に出場しましょう!!

それでは今回はこのへんで・。・