最高2045
最終1917
シーズン1お疲れ様でした。
バンクが解禁してしまうので唯一の環境だったわけですが、とても楽しめたと思います。
欲を言えばもっと上に行きたかったです。
使用構築は以下になります。
ガルーラ | 捨て身タックル | ブレイククロー | 地震 | 岩石封じ | ガルーラナイト | 意地っ張り | 肝っ玉→親子愛 |
ガブリアス | 逆鱗 | 地震 | 炎の牙 | 剣の舞 | ヤチェのみ | 陽気 | 鮫肌 |
カプ・テテフ | サイコキネシス | 10万ボルト | シャドーボール | リフレクター | 弱点保険 | 臆病 | サイコメイカー |
パルシェン | 氷柱針 | ロックブラスト | 氷の礫 | 殻を破る | 気合の襷 | 意地っ張り | スキルリンク |
カプ・コケコ | 10万ボルト | 草結び | 充電 | 挑発 | 電気Z | 臆病 | エレキメイカー |
ボーマンダ | 捨て身タックル | 地震 | 毒毒 | 羽休め | ボーマンダナイト | 陽気 | 威嚇→スカイスキン |
カプ・テテフ+パルシェンから組み始めた。この2体の持つ
①破ったパルシェンが先制技で止まらない
②テテフが呼ぶ鋼を先に崩してパルシェンの通りをよくする
というシナジーが強いと考えた。
またパルシェンが鋼タイプ、水タイプ、物理受けを激しく誘うので、それらに刺さるカプ・コケコを3匹目に採用。
次にテテフパルミラーで選出する、相手の展開を許さない駒として岩石封じガルーラ。
対鋼、電気と、物理受けの崩しのためにヤチェガブリアス。
最後にルカリオとスカーフガブリアスのケアとして補完にメガボーマンダを採用。
テテフパルの並びが非常にメタられてたので、裏のカプ・コケコを通す立ち回りが多かった。
以下個別解説。
1.ガルーラ ガルーラナイト 意地っ張り
捨て身タックル ブレイククロー 地震 岩石封じ
H212(252) A162(20) B132(92) D121(4)S138(140)
こちらの記事の配分を参考にさせていただきました。
→http://fortune-39.hatenadiary.jp/entry/2017/01/04/000000
7世代は展開すること、させないことが重要なので、挑発の聞かないZ積み技にも対応できる岩石封じメガガルーラは後者の意味で強力である。
7世代のメガガルーラは「攻め」の6世代のメガガルーラとは全く異なる「展開阻害」の性能を持っていると感じた。
2.ガブリアス ヤチェのみ 陽気
逆鱗 地震 炎の牙 剣の舞
H183 A182(252) B116(4) D105 S169(252)
ASぶっぱ
無補正無振りフェローチェの珠冷凍ビームヤチェ込み確定耐え
始めはドラゴンZを持たせていたが、カプ・コケコと同時選出することが少なくなかったことと、ポリゴン2やフェローチェに行動保障を持たせたかったのでヤチェのみを採用。
また破ったパルシェンと対面すると、相手はスカーフを警戒して氷の礫を打ってくるので、耐えて返り討ちにする動きが強かった。
技は剣舞型のテンプレ。
3.カプ・テテフ 弱点保険 臆病
サイコキネシス 10万ボルト シャドーボール リフレクター
H177(252) B95 C162(92) D135 S149(164)
準速ミミッキュ抜き
与ダメ
D135カプ・テテフにシャドーボールが74〜
D171ギルガルドにシャドーボールが58〜70
D111ジバコイルに[フィールド]サイコキネシス55〜66
201-121テッカグヤに[+2]10万ボルトが182〜216
被ダメ
191メガゲンガーのヘドロ爆弾耐え
222ギルガルドのシャドーボール最高乱数以外耐え
200ジバコイルのラスターカノン耐え
リフレクター下で168テッカグヤのヘビーボンバー耐え
カプ・テテフ+パルシェンの並びではZを持たせて崩すのが一般的だが、Z読みで守るや再生から入られたり、他のZポケモンと同時選出できないのが課題であった。
そこでリフレクター+弱点保険で上の課題を解決しつつ同様の動きができると考えた。
テテフに繰り出されるポケモンは基本的に鋼、霊で弱点技を打ってくるので弱点保険の発動機会は高く、そうでない場合はエスパー技が通るのでフィールドの恩恵を受けることができる。
またZによる崩しと違い、鋼の削り+リフレクターを貼った状態で退場できるので1つ多く仕事をできる。
4.パルシェン 気合の襷 意地っ張り
氷柱針 ロックブラスト 氷の礫 殻を破る
H125 A161(252) B201(4) D60 S122(252)
ASぶっぱ
S[+2]で最速スカーフカプ・テテフ抜き
サイコフィールドによってHP1の状態でも先制技で倒されることなく上から攻撃できる。
ただスカーフガブリアスに抜かされてしまうので、サイコフィールドを逆手に取られて上から縛られることがネックだった。
構築がガブリアスに弱めなので選出率は非常に高かったが、シーズン終盤に増殖したグロスやルカリオ入りにも出さざるをえないこともあり辛い印象を受けた。
5.カプ・コケコ 電気Z 臆病
10万ボルト 草結び 充電 挑発
H145 B106(4) C147(252) D95 S200(252)
CSぶっぱ
147カプ・コケコのマジカルシャイン+D[+1]時でのマジカルシャイン確定耐え
D[+2]で200カプ・テテフの[フィールド][眼鏡]サイコキネシス耐え
[充電][フィールド]スパーキングギガボルトが177-110チョッキジバコイルに131〜
カプ・テテフ+パルシェンの並びが呼ぶポケモンに電気技が非常に刺さる。積極的に選出していきたいので構築内唯一のZ持ち。
ボーマンダ+ガブリアスの並びがマンムーを誘うのでサブウェポンは草結び。また電気+草の範囲がそこまで広くないので、半減でもゴリ押しできるよう充電を持たせた。
またZ充電でD2段階上昇できるので、カプ・テテフなどの低速特殊と偶発対面したときにZ充電→10万ボルトの択をとることができる。
6.ボーマンダ ボーマンダナイト 陽気
捨て身タックル 地震 毒毒 羽休め
H170 A197(252) B150 D118(60) S181(196)
最速メガルカリオ抜き
125ポリゴン2の冷凍ビーム最高乱数以外耐え
捨て身タックルでメガルカリオ確定1
メインウェポンの捨て身タックルと鋼意識の地震は確定で、ポリゴン2で止まるのが嫌だったので毒毒羽休めを採用。
毒毒羽休めを採用するなら身代りが無いと安定しないが、鋼に打点がないのが致命的だったので泣く泣く不採用。
解説は以上です。
最後に、シーズン直前に悩んでいた自分の構築相談に乗ってくれた発寒厨さんはありがとうございました>_<。
今回はこの辺で・。・
追伸
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