カバルドン+メガボーマンダ2

S8 最終1903

カバルドン 地震 欠伸 ステルスロック 吹き飛ばし 気合の襷 腕白 砂起こし
ボーマンダ やつあたり 身代り 竜の舞 羽休め ボーマンダナイト 意地っ張り スカイスキン
ゲッコウガ ハイドロカノン 冷凍ビーム めざめるパワー毒 水手裏剣 水Z 臆病 変幻自在
ギルガルド シャドーボール 身代り 毒毒 キングシールド 残飯 控え目 バトルスイッチ
カプ・テテフ サイコショック ムーンフォース 気合玉 挑発 格闘Z 臆病 サイコメイカ
カミツルギ リーフブレード スマートホーン 叩き落とす やつあたり 拘りスカーフ 意地っ張り ビーストブースト

今季はカバルドンメガボーマンダの並びを使うと決めていたので、前記事(http://d.hatena.ne.jp/cloudia220/20180306/1520345482)から継続して考えていた。

前記事からの変更点を以下列挙する。

カバルドン
イトケのみを持たせることで水技を2回耐えるという状況にならなかったので、HB気合の襷に変更。
これにより構築上苦手としているアーゴヨンのストッパーという役割を持てた。

またアーゴヨンの後に出てくるギャラドスに起点にならないよう岩石封じを当初持たせていたが、カミツルギ後出しで処理できると判断して欠伸に戻した。

ボーマンダ
変更なし

ゲッコウガ
この並びの中のゲッコウガは冷凍ビームを持っていないと決めつけて行動されることが多々あったので、冷凍ビームを採用。
また水・フェアリーのポケモンと対面したときに引きづらい並びとなっているので、これらに対しての打点が欲しかった。

そこで毒技を持つことで上記に強くなれつつ、ミミッキュに対して妖精技を受けながら皮をはがせると考えた。
しかし命中率からダストシュートに魅力を感じなかったので、確実に立ち回りを計算できるようめざめるパワー毒を採用。


ギルガルド
後述するがヒードランカミツルギになったことで、カプ・テテフに後出しできる駒がいなくなったのでカプ・コケコ→ギルガルド
ポリゴン2+クチートの並びとナットレイ意識で身代り型を採用。

カミツルギ
相手の構築に水枠が入っている確率が非常に高く、ヒードランが起点になってしまう状況が多かったので参考元どおりカミツルギに変更。
*この枠の要件は「サイクルに加入できる」「ミミッキュに弱くない」「スカーフ持ち」

カプ・テテフ
ヒードランを抜いたことでナットレイが怪しくなったのと、オニゴーリ入りによくあたったので最速格闘Zに変更。
受けループへの役割は持たせたかったのでサイコショックは変わらず、挑発を打ちたい場面が多かったので瞑想→挑発。

以下軽く個別解説。

1.カバルドン 気合の襷 腕白
地震 欠伸 ステルスロック 吹き飛ばし
H215(252) A132 B187(252) D93(4) S67
HBぶっぱ

一般的にステロ+欠伸の起点作りが有名だが、どちらかというと地震で相手の水タイプを[+1]やつあたり圏内にもっていくことが重要。
なので有利対面ステロ→地震or吹き飛ばしで削りまくるという立ち回りがほとんど。

しかし初手ゲッコウガリザードンに対して欠伸から入る必要があるためこの枠も切りにくい。

2.ボーマンダ ボーマンダナイト 意地っ張り
やつあたり 身代り 竜の舞 羽休め
H197(212) A189(52) B151(4) D130(156) S151(84)
C126ポリゴン2の[アナライズ]冷凍ビームを14/16耐え
191-156輝石ポリゴン2に対してステルスロック→[+1]八つ当たりで確定2
八つ当たりで131-100ミミッキュを15/16で1発
準速ミミッキュ抜き

前回と変更なし。
↓こちらの配分を使用。
http://jillpoke.blog.fc2.com/blog-entry-58.html

単体だけで考えるなら最速グライオン抜きまでSを上げる方がいいと思ったが、この構築に合わないと思ったのでなし。

3.ゲッコウガ 水Z 臆病
ハイドロカノン 冷凍ビーム めざめるパワー毒 水手裏剣
H147 B88(4) C155(252) D91 S191(252)
CSぶっぱ

ミミッキュに解答を持つことで非常に初手に出しやすくなった。

またこのゲッコウガを使う場合は、相手のフェアリーとの対面で相手が「フェアリー技を打つのが安定する」ような構築の並びにする必要がある。

4.ギルガルド 残飯 控え目
シャドーボール 身代り 毒毒 キングシールド
H161(204) B171(4) C222(252) D172(12) S85(36)
H16n+1
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