第1回バトリボオフ(128名) ベスト32
グライオン | 挑発 | 剣の舞 | 高速移動 | バトンタッチ | 悪Z | 穏やか | かいりきバサミ |
ポリゴン2 | イカサマ | 冷凍ビーム | 電磁波 | 自己再生 | 進化の輝石 | 図太い | トレース |
ドヒドイデ | 熱湯 | 黒い霧 | 毒毒 | 自己再生 | 氷Z | 図太い | 再生力 |
エルフーン | 挑発 | 置き土産 | 追い風 | 光の壁 | 気合の襷 | 臆病 | すりぬけ |
ギャラドス | 滝登り | 氷のキバ | 地震 | 火炎放射 | ギャラドスナイト | 意地っ張り | 威嚇→型破り |
ミミッキュ | じゃれつく | シャドークロー | 影うち | 剣の舞 | 命の珠 | 意地っ張り | 化けの皮 |
カバルドン入りにも積極的に選出できるバトンタッチ構築を組みたいと思い、挑発とバトンタッチを両立できて高い数値を持つグライオンからスタート。
またグライオンの技構成上バトンタッチ依存の戦法になってしまうので、単体性能(殴り合いの性能)を度外視して起点作成の性能のみ考慮した結果エルフーンを起点作成役として採用。
次にバトンエースとしてミミッキュで止まらないことが前提なので、メガギャラドスを採用。
そして裏択は「表軸を悟られないように偽装する」ことを要件として考えた結果、グライオンと並びを作れるポリゴン2とドヒドイデを採用。
最後の枠としてエルフーングライオン@1でもドヒドイデポリゴン2@1でも選出できる駒としてミミッキュを採用した。
以下個別解説。
1.グライオン 悪Z 穏やか
挑発 剣の舞 高速移動 バトンタッチ
H173(180) B145 D133(204) S131(124)
179アーゴヨンのZ流星群耐え
156ミミッキュのぽかぼかフレンドタイム+影うち耐え
S[+2]でスカーフ準速ゲッコウガ抜き
コンセプト上挑発とバトンタッチは確定で、積み技は火力もSも両方上げたかったことからシンプルにこの技構成にした。
またエルフーンの置き土産からグライオンを死に出しした時点でバトンタッチ戦法であることがほぼバレるので、相手はカバルドンやミミッキュなどの展開阻止要因や、メガボーマンダなどのグライオンを起点に展開する高火力などに交代してくる。
これらに対してZ挑発を打ってから剣の舞を打つことでA[+3]の状態で裏に引き継ぐことができる。最悪普通に殴ってきても最低限の能力上昇はした上で引き継ぐことができる。
実際はA[+3]までしないと突破できない相手が多々いるので、グライオン対面で補助技を打ってくる願いの試合が結構あった。
ちなみにボーマンダ後出しに対して威嚇を無効化できるかいりきバサミはバトンタッチ戦法と相性抜群だった。
2.ポリゴン2 進化の輝石 図太い
イカサマ 冷凍ビーム 電磁波 自己再生
H191(244) B156(252) C126(4) D116(4) S81(4)
HB
普通のポリゴン2、グライオンと並べて受け偽装するという役割以外にも、構築が苦手な霊獣ボルトロスの「電気技」に後出しする役割もある。
またドヒドイデもミミッキュもメガメタグロスに弱いので、メタグロスを厚く見れるよう電磁波+イカサマの採用。
3.ドヒドイデ 氷Z 図太い
熱湯 毒毒 黒い霧 自己再生
H157(252) B224(252) C73 D163(4) S55
HB
普通のドヒドイデ、深く考えずにドヒドイデとして一番強い型だと個人的に思ってるものを採用。ただポリゴン2と並べるということからHDベースにする方がよかったかもしれない。
4.エルフーン 気合の襷 臆病
挑発 置き土産 追い風 光の壁
H167(252) B105 D96(4) S184(252)
HS
技構成、特性は下記の記事を参考にさせて頂いた。
↓
第4回CCS使用 イーブイバトンver2(モンメン入り役割分担) - バンギの飼い猫レパルダス
カプ・テテフに対して選出できないのが嫌だったのですり抜けで採用、また水、氷タイプに対してもグライオンで展開する必要があったので悩みの種ではなく光の壁。これによってジャローダをほぼ構築で切る形となってしまったが背に腹は変えられない。
滝登り 氷のキバ 地震 火炎放射
H199(228) A198(36) B130(4) C72 D151(4) S131(236)
S[+2]でスカーフ準速ゲッコウガ抜き
A11n
H4n-1
[+3]滝登りで215-187カバルドン確定1
火炎放射で155-63程のカミツルギまで確定1
先行バトンタッチによって相手の攻撃を被弾しながら場に出るので、なるべく耐久に割いた。
またカバマンダに積極的に選出することからカバマンダとよく同居しているポケモンに勝てる技構成にしたかったので、カミツルギへの役割破壊として火炎放射を採用。
ちなみにHBエアームドが[+3]滝登り+大文字で落ちるので、受け回しを切りたくない場合は大文字を採用するのがいい。
6.ミミッキュ 命の珠 意地っ張り
じゃれつく シャドークロー 影うち 剣の舞
H131(4) A156(252) B100 D125 S148(252)
AS
補完枠、グライオンがZを高確率で消費することからミミッキュにZを持たせられないので命の珠を採用。
またポリゴン2を霊獣ボルトロスに後出しした次のターンにカクトウZor交代の両対応としてミミッキュ引きをが「そこそこ」安定する。
解説は以上です。
●選出
エルフーン〇〇〇〇〇XXX
グライオン〇〇〇〇〇XXX
ギャラドス〇〇〇〇XXX
基本選出できる構築はやはりテンションが上がる。
結構色々切ってるところはあるが発想はかなり面白いものだと思うので、オフで使用できて満足である。
短いですが今回はこの辺で
終
P.S.
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