記事の最後にオフの宣伝があります、そちらをぜひご覧ください。
バトンタッチオフ ベスト32
ちょくオフ 優勝
大文字オフ 予選落ち
東雲杯 予選落ち
ボーマンダ | やつあたり | 地震 | 竜の舞 | 羽休め | ボーマンダナイト | 意地っ張り | 威嚇→スカイスキン |
カビゴン | やつあたり | 地震 | きあいパンチ | 欠伸 | 格闘Z | 意地っ張り | 厚い脂肪 |
ミミッキュ | じゃれつく | シャドークロー | 影打ち | 剣の舞 | 気合の襷 | 意地っ張り | 化けの皮 |
ゲッコウガ | 悪の波動 | 冷凍ビーム | 岩石封じ | とんぼ返り | 命の珠 | 無邪気 | 変幻自在 |
カプ・テテフ | サイコキネシス | サイコショック | ムーンフォース | シャドーボール | 拘りスカーフ | 控え目 | サイコメイカー |
霊獣ランドロス | 地震 | 打ちおとす | 身代わり | ビルドアップ | 残飯 | 意地っ張り | 威嚇 |
*対面構築とは「サイクル(交換)を極力せずに、切って裏を死に出しする戦い方を想定した構築」の意。
今回は軸となる基本選出やギミックは特に考えず、性能の高いポケモンを性能の高い型で採用することを意識して構築した。その結果表題にあるように対面構築な並びとなった。
非常にシンプルな構築で前置きで語ることがないので、さっそく個別解説に入る。
やつあたり 地震 竜の舞 羽休め
H171(4) A216(252) B150 D110 S172(252)
ASぶっぱ
メガ枠の中で最も性能が高いポケモンだが、ミミッキュや霊獣ボルトやメタグロスなど不利な相手が多く選出は多くなかった。
また相手がボーマンダ入りの時に選出する際は、相手の竜技の有無に勝敗が依存してしまうのが辛かった印象。
霊獣ボルトロスを意識して羽休め→岩雪崩も選択肢。
2.カビゴン 格闘Z 意地っ張り
八つ当たり 地震 気合パンチ 欠伸
H235 A178(252) B117(252) D131(4) S50
ABぶっぱ
267-128カビゴンにZきあいパンチが210~248
191-156輝石ポリゴン2に対してきあいパンチが88~104
3ウエポン+欠伸のZカビゴンは有名だが、構築全体で鋼への打点が少ないので今回はノーマルZではなく格闘Zで採用。元々非格闘タイプの格闘Zは強いというのは主張していて、それを示したかったという背景もある。
また特にカビゴン同士の対面を意識していて、お互い欠伸を打ちあってお茶を濁してから交代するというムーブを昔からよく見たので、そのタイミングでワンパンできたら強いと考えた。
またナットレイやテッカグヤなど宿り木から明らかに入ってくるであろう相手には素きあパンを打つ、さらにポリゴン2に対して再生を押させないために素きあパン連打する立ち回りも中々強かった。
そして特性については殴り合いできる相手を増やしたかったので厚い脂肪、これによりリザードンに対してかなり強気に出れる。
3.ミミッキュ 気合の襷 意地っ張り
じゃれつく シャドークロー 影打ち 剣の舞
H131(4) A156(252) B100 D125 S148(252)
ASぶっぱ
カビゴンと同時選出することも多かったことからZの次に性能の高い気合の襷で採用。
気合の襷ミミッキュは初めて使ったが、後出しすることを立ち回りの選択肢に入れれることが強いと感じた。
ただ相手のカバルドン入りに対して出しにくくなるのが課題である。
4.ゲッコウガ 命の珠 無邪気
悪の波動 冷凍ビーム 岩石封じ とんぼがえり
H147 A121(44) B87 C150(212) D S191(252)
とんぼ返り+カビゴンのZ気合パンチで相手の267-128カビゴンを確定2
ゲッコウガに繰り出されたカビゴンに対してとんぼ返りをすることによってカビカビ対面を作れる。
Aを極振りすればナットレイやポリゴン2もとんぼ+Zきあパン圏内になるが、使っててかなりC方面で火力不足を感じたので妥協した。
またカバマンダガルドに対して強い駒に見えるが、カバをワンパンできないことや高確率でカプ・コケコが同居していることを考えるとごまかしにしかならないので注意。
5.カプ・テテフ 拘りスカーフ 控え目
サイコキネシス サイコショック ムーンフォース シャドーボール
H145 B96(4) C200(252) D135 S147(252)
CSぶっぱ
構築全体で崩しが少ないので眼鏡やZにしたいが、同時に中速で固まっていて相手の高速アタッカーに切り返しにくいので、そちらを優先してスカーフで採用。
霊獣ランドロスと合わせてカバルドンを崩したいのと(後述)、構築がリザードンに厚めなので性格は控え目。
6.霊獣ランドロス 残飯 意地っ張り
地震 打ち落とす 身代わり ビルドアップ
H183(148) A216(252) B110 D100 S125(108)
最速テッカグヤ抜き
地震+カプ・テテフの200[フィールド]サイコキネシスで大体の配分のカバルドンを確定2
Aぶっぱ
カバルドン入りと受けサイクルが辛かったので最後に補完で入ってきた枠。
カバルドンに対して『身代わり(欠伸透かし)→地震→吹き飛ばされる』の展開が安定する。
高速高火力に対して繰り出す駒ではないので、ターンが稼ぎやすいと感じたのでフィラのみではなく残飯を採用。
個別解説は以上です。
〇弱点
ガチガチな受けサイクルがめちゃくちゃ辛い、あとミミッキュでゴリ押すことが多かったのでカバルドンやメガメタグロスが辛い。
〇参考
http://nogamitonari.hatenablog.com/entry/2019/03/25/171845
野上#「ゲコカビマンダ対面構築」
相談にのって頂きありがとうございました。
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http://rain-off.hatenablog.com/entry/2019/02/09/000525
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http://rain-off.hatenablog.com/entry/2019/03/22/220151
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では今回はこの辺で。
終