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初めましてcloudiaです。

関東のポケモンプレイヤーで、シングル63をメインにオフ会やオンラインの大会によく出場しております。

このブログでは使った構築の紹介やポケモンの考察などをしていきます。

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channel:https://www.youtube.com/channel/UCD9pQukaf7EJzrDtUr-KAoA


過去構築
チャンピオンズ
ウルガモス+ケケンカニスタン
襷スコヴィラン対面構築

スカーレット/バイオレット
ランドカビゴン+スカーフニョロトノ
大噓憑きスタン
黒バドレックス+エンペルト
龍舞キングドラ
雨イルカマン+雪ガブリアス
火炎玉ヘラクロス軸

【マンスリーチャレンジ2026.05】 59位「ウルガモス+ケケンカニスタン」

下記の大会で使用した構築です。
結果としては悪くないですが構築の課題が解決しきれずレギュレーションが移行してしまったので記念に公開。

<結果>
マンスリーチャレンジ2026.05
R1800 59位

第4回しゃちおふ(58名)
ベスト8

<コンセプト>
ステルスロックを撒く以上の行動をさせず、ウルガモスのHP半分か大きな残数有利かのいずれかを強制する。


<主軸の選定>
ウルガモスを使うところから構築を組み始めた。現環境でステルスロックを使用するポケモンが

ガブリアス・ブリジュラス・カバルドン・キラフロル

の4体がほとんどであり、これらに対してメガケケンカニがアイスハンマーorインファイト+マッハパンチで2回以上の行動をさせずに処理することができるのが相性がいいと考えた。
また2匹とも初速が遅いことから基本選出の3匹目はスカーフポケモンと組ませたい。かつ2匹とも炎タイプに弱いので、今回はスカーフガブリアスを採用した。


<取り巻きの選定>
ピクシー・ムラっけ勢などのいわゆる搦め手や、サイクル性能の高い相手に選出するメガシンカとしてメガゲンガーを採用。
ガブリアスが出しにくいときの後発フィニッシャーとしてミミッキュを採用。
最後に「地面の一貫を切れる」「鬼火で弱体下しない」「水タイプ」が欲しい条件だったので水ロトムを採用。

 

<個別解説>

1.ケケンカニ ケケンカニナイト 勇敢 鉄の拳
アイスハンマー インファイト マッハパンチ 雷パンチ
H203(31) A229(32+) B142 D130(3) S47(-0)
HA

一般的にドレインパンチが採用されていることが多いが、ブリジュラスに対面で勝つという採用理由のためインファイトを採用。
ドレインパンチなら耐えることからアーマーガアが羽休めを選択してくることが多かったので、インファイトで落としきることができた。
またドドゲザン+イダイトウの並びに後発で出すことを想定して4枠目に雷パンチを採用した。

<ニックネーム>

www.youtube.com

 

2.ガブリアス 拘りスカーフ 陽気 鮫肌
逆鱗 地震 岩雪崩 ステルスロック
H183 A182(32) B116(1) D106(1) S169(32+)
AS

リザードンXが増えている環境ではリザードンに後出ししてはいけない。
サイクルの中でうまくステルスロックをまけるかどうかが勝敗に直結した印象。

 

3.水ロトム オボンのみ 図太い 浮遊
ハイドロポンプ 10万ボルト ボルトチェンジ 鬼火
H157(32) B174(32+) C125 D128(1)
HB

種族値の低さをカバーするために低命中技を使うしかないのが残念。当たれば強い。

<ニックネーム>
───── ⋆ ⚡️⋆ ───── #とある魔術の禁書目録 キャラクター紹介 ───── ⋆ ⚡️ ⋆ ───── ラストオーダー(cv.#日高里菜)  #animeblast #アニメブラスト #Index

 

4.ウルガモス 食べ残し 図太い 炎の体
火炎放射 ギガドレイン 蝶の舞 朝の陽ざし
H192(32) B128(32+) C156(1) D125 S121(1)
HB
S[+1]で最速メガルカリオ抜き
[+6]火炎放射で197-146メガカイリューを確定2

構築の組始め。
オボンのみを持っていることが多いが、4ターン以上居座ることが多かったのでこのポケモンに食べ残しを持たせた(食べ残しは強い持ち物なので主軸に持たせたい)。
ステロ吠えるで場に出たときに食べ残しで半分以上になるのでHP偶数は妥協。

鬼火の枠は認識をずらしたい意味もありギガドレイン。炎の舞ではない理由は6回積み終わった後に回復技で粘られてPPを切らされることが多かったので、試験的に持たせた。
現状火炎放射だから負けた試合はなかった。

 

<ニックネーム>
ミスター・チルドレン - I LOVE YOU TFCC-86200/中古CD・レコード・DVDの超専門店 FanFan

 

5.ゲンガー ゲンガナイト 臆病 影踏み
シャドーボール 滅びの唄 道連れ トリックルーム
メガシンカ前:H167(32) B86(6) C150 D95 S173(28+)
メガシンカ後:H167(32) B106(6) C190 D115 S195(28+)
メガシンカ前準速120族抜き

道連れを補助技で透かされた後にトリックルームすることで、道連れを継続させて倒すことができる。
道連れはたまに警戒されるがトリックルームまで警戒されることはほぼなかった。
また初手に相手がメガシンカを出してくると判断した場合、初手ゲンガー後発ケケンカニという選出をすることがある。
これにより相手の決定力を道連れ交換したりトリックルーム下でケケンカニを動かすことができる。
※トリックルームにすることの優先度はそこまで高くない

 

<ニックネーム>
KAGEROU

 

6.ミミッキュ ピントレンズ 意地っ張り 化けの皮
じゃれつく シャドークロー 影打ち 剣の舞
H135(5) A156(32+) B101(1) D125 S144(28)
107アーマーガアのアイアンヘッド+皮ダメ(1/8)耐え
最速ホルード抜き
シャドークローの急所率50%(推定)

前回構築記事参照

【シーズンM-1 R2400】襷スコヴィラン対面構築 - watervoice

 

 

<選出>
ケケンカニ+ウルガモス+ガブリアスorミミッキュ

が基本選出だが、あまり基本選出に拘りすぎず相手に合わせて柔軟に選出する。

 

<弱点>
マフォクシー、ソウブレイズ、リザードンX

また初手でケケンカニはブリジュラスに突っ張るのでてっていこうせんを打たれたら負け。

 

解説は以上になります。

 

各大会の運営の皆様、楽しい場を提供頂きありがとうございました。

では今回はこの辺で。

 

FIN.

【シーズンM-1 R2400】襷スコヴィラン対面構築

チャンピオンズ発売後初の記事になります。


<結果>
ランクバトル(5/2時点)
2400到達

雷撃#6 day1 ※day2は別構築
6-2 day2進出
第10回はねるオフ(97名)
6-2 ベスト8

第10回チシャねこ杯(61名)
3位


 

<コンセプト>
意外性のある初手で複数体をポケモンを削ることでダメージレースに勝つ。
ガルーラ・ガブリアスの物理を目立たせてスコヴィラン・ゲッコウガの特殊を通す。

<主軸の選定>
メガスコヴィランに興味がありランクバトルで使用していた際下記に気づいた。

・スコヴィラン対面の相手の行動は「特殊アタッカーの攻撃」「特殊アタッカーへの交代」「積み技」「ステルスロック」が多くを占める。
・メガスコヴィランが交代先に与える負荷が大きくないので、初手で有利対面を作らなくても控えに交代できるポケモンが居れば十分である。

これらから『ダメージを受けない1ターンを貰えることが多い』、つまり『襷+積み技を使えたら大きなアドバンテージをとれる』と考えた。

そこで『葉緑素+日本晴れ』に着目した。また認知度は低いがスコヴィランはがむしゃらを覚えるため、1匹目を突破した後二匹目を大きく削れるのが強力である。

これらから主軸は初手襷スコヴィランで荒らして2、3体目で削りきる対面構築の形に決定した。

次に基本選出となる残り2匹だが、がむしゃらで削った相手を先制技で刈り取れる対面性能の高いポケモンとしてミミッキュを採用した。

3匹目のメガシンカ枠の要件として「特殊アタッカー」「選出段階でメガを警戒されにくい」を考えていたことからメガゲッコウガを採用した。

わずかなシナジーとして、スカーフガブリアスの逆鱗やスカーフサザンドラの流星群を誘える。

<取り巻きの選定>
基本選出のスコヴィラン+ゲッコウガという隠れた特殊高火力を通すために、取り巻きは選出誘導力の高い物理アタッカーを並べたい。そこで今回はガルーラ+ガブリアスを採用した。

最後に不利な相手を考えた時の穴埋めとしてアーマーガアを採用した。

 

<個別解説>

1.ガルーラ ガルーラナイト 冷静 早起き
けたぐり 10万ボルト 冷凍ビーム 眠る
メガ前:H207(27) A116(1) B100 C101(32+) D100 S104(-6)
メガ後:H207(27) A146(1) B120 C123(32+) D120 S113(-6)
最速50族抜き
C32振り残りH振り
B141ドドゲザンにけたぐりが195~235

ほとんど出さないのでガチガチの受け構築に強い構成にした。
眠るを採用することで相手もこちらを突破できないので最低でも引き分けに持ち込める。

<ニックネーム>

www.youtube.com

 

2.ガブリアス ラムのみ 陽気 鮫肌
スケイルショット 地震 炎の牙 剣の舞
H183 A182(32) B116(1) D106(1) D169(32+)
AS32振り

カバルドン・ブラッキーなどの欠伸持ちに選出する。
ガルーラ・ガブリアスの並びのガブリアスはスカーフを警戒されるため認識をズラせる。
後出しアーマーガアに対して剣の舞を積めたら崩せる前提で立ち回ってた。
ただ序盤は通じてたが途中からカバルドンが欠伸を打たず地震連打してきたのでもう通用しないかも。

<ニックネーム>



3.アーマーガア 残飯 腕白 ミラーアーマー
ボディプレス とんぼがえり 鉄壁 羽休め
H205(32) A107 B172(32+) D107(2) S87
HB32振り

基本選出が勝ち辛いマスカーニャ・ドドゲザン・ミミロップあたりに選出する。
6匹全てが対面志向になってしまうと構築の柔軟性が低くなってしまうので、サイクル志向の選出もできるようにしている。

<ニックネーム>
バーバリー」と「ブラックレーベル」について解説!どう違うの?

 

4.スコヴィラン 気合の襷 控え目 葉緑素
オーバーヒート ソーラービーム がむしゃら 日本晴れ
H140 B87(2) C173(32+) D85 S127(32)
CS32振り
D116メガゲンガーに[晴]オーバーヒートが163~
197-97程度のブリジュラスを[晴]オーバーヒートで確定1(大体の白いハーブブリジュラスは倒せる)
ソーラービームで183-106ガブリアスを確定2
182ガブリアスの[+2]スケイルショットを2発耐える確率を上げるためにB2振り
晴状態で陽気スカーフガブリアス抜き

9割以上日本晴れから展開する。不利対面でも最低限がむしゃらで削ることができるので初手の安定感が高い。
襷枠は先制技に弱いが、先制技持ちは高確率で物理アタッカーのためスコヴィランと対面していないことが多い。
また襷枠が苦手な連続技も相手目線で打ちにくい(1発毎に飛び出すハバネロの判定が入るので)。
特性不眠の方が有名なのであくびが打たれにくい。日本晴れでカバルドンの砂で襷が削れることを防げる。

上記のような細かいシナジーが存在した。

<ニックネーム>

www.youtube.com


5.ゲッコウガ ゲッコウガナイト 臆病 変幻自在

悪の波動 冷凍ビーム 草結び ヘドロウェーブ
メガ前:H147 B95(8) C155(32) D91 S184(26+)
メガ後:H147 B105(8) C185(32) D101 S206(26+)
メガ後最速ミミロップ抜き
スカーフガブリアスの逆鱗の乱数をずらせるよう残りB振り

すぐにメガシンカせずに、2回目の変幻自在によるタイプ変化のタイミングを考えながら立ち回る。
また元のタイプである水・悪が先制技耐性が強い(アクアジェット、不意打ち、氷の礫、バレットパンチetc..)ため、メガシンカで水・悪に変化して先制技を受けてから変幻自在で攻撃するのが非常に強力だった。

各技の仮想敵:
冷凍ビーム:ガブリアス、カイリュー
悪の波動:ゲンガー、マフォクシー、ギルガルド、アーマーガアやブリジュラスに2割の運勝ちを拾う
草結び:イダイトウ、メガギャラドス、カバルドン、カメックス
ヘドロウェーブ:アシレーヌ、フラエッテ、ミミロップ
※特にヘドロウェーブは変幻自在で格闘耐性を付けれる数少ない技なので大事

<ニックネーム>



6.ミミッキュ ピントレンズ 意地っ張り 化けの皮
じゃれつく シャドークロー 影打ち 剣の舞
H135(5) A156(32+) B101(1) D125 S144(28)
107アーマーガアのアイアンヘッド+皮ダメ(1/8)耐え
最速ホルード抜き
シャドークローの急所率50%(推定)

鉄壁アーマーガアを起点に突破できる型。
急所に当てないと勝てない試合も多くあるが、多数の試合をするランクバトルでは十分な期待値を有していた。

<ニックネーム>

夢野久作 | CHARACTER | アニメ「文豪ストレイドッグス」公式サイト

 


<選出>
・スコヴィラン+ゲッコウガ+ミミッキュ
・スコヴィラン+ガブリアス+ミミッキュ
大体この2つ
クエスパトラやオニシズクモがいるときは初手スコヴィランは避ける

スカーフガブリアスの一貫を気にしなくていいときは
・スコヴィラン+ガブリアス+ゲッコウガ

炎・ゴーストが相手にいるときは
・ゲッコウガ、ミミッキュ、ガブリアス、アーマーガアから4匹

マスカーニャやミミロップ(トリプルアクセル持ち)やドドゲザン(格闘弱点)がいる相手には
・アーマーガア+何か+何か

刺さってる時だけ
・ガルーラ+何か+何か(ほぼ無い)

 

<弱点>
(絶対無理)
空元気ガルーラやミミロップが普通にスコヴィランに殴ってくるパターン
(無理ではないがやり辛い)
クエスパトラやオニシズクモ始動の展開構築
リザードン、マフォクシー入り
後発のメガガルーラ

 

解説は以上になります。

<配信URL>
大会の配信卓に出演したのでこちらに掲載いたします。

www.youtube.com



各オフの運営の皆様、楽しい場を提供頂きありがとうございました。
では今回はこの辺で。

 

FIN.

ひかまほオフ~桜花咲乱~優勝構築「ランドカビゴン+スカーフニョロトノ」

<結果>
ひかまほオフ~桜花咲乱~(Best Partnerルール)
優勝

特殊ルールではありますが、SV環境の最後で優勝することができました。
記念に記事を作成したので読んで頂けたら幸いです。

 

<Best Partnerルールについて>
絶対選出1匹(相棒枠)

準伝・600族・パラドックスから1匹
禁伝・幻は使用不可

※相棒が準伝・600族・パラドックスの場合、他にこれらのポケモンを採用できない

<相棒枠>
強い構築を目指すなら相棒枠を四災にするなどがベターだが、ここは素直に愛着のあるポケモンを採用することにした。

最も好きなポケモン1,2はSV環境に存在しないため、3番目に好きなポケモンのニョロトノを相棒枠とした。
ポケモンを始めたばかりのBW~BW2環境で常に一緒に戦ってきたポケモンであり、相棒として相応しい。

<準伝枠>
なるべく選出されるのが望ましいため、ニョロトノと強い並びになれるポケモンを選ぶべきである。

ニョロトノは拘りアタッカーになることが想定されたため、とんぼ返りやボルトチェンジ持ちと組み合わせたい。以上から霊獣ランドロス、ボルトロスが候補に挙がった。
霊獣ボルトで雨雷を打つシナジーも魅力を感じたが、ステルスロックや威嚇でニョロトノの火力や耐久の底上げを行う霊獣ランドロスを今回は採用した。

<基本選出>
初手ランドロスの威嚇からサイクルを行うのが強い動きだが、ニョロトノの耐久ではサイクルを回せない。ランドロスとサイクルできるポケモンとしてカビゴンを採用した。
ランドロスのステロとカビゴンの欠伸のシナジーでランドロス+カビゴンは過去世代から有名な並びである。
今回のルールでは天敵の連撃ウーラオスが通常よりも少なくなるので追い風だと判断した。

<取り巻きの選定>
基本選出で対応できない水タイプ(アシレーヌ、井戸オーガポン、水ロトムetc..)に選出するモロバレル

サイクル(アーマーガア、ドオー、ハピナス、キョジオーンetc..)に選出する悪巧みサーフゴー

対面選出の選択肢を増やす、相手の積みを流す手段の確保として呪いミミッキュ

 

<個別解説>

1.ニョロトノ 拘りスカーフ 控え目 テラス水 雨降らし
ハイドロポンプ ウェザーボール 冷凍ビーム アンコール
H165 B96(4) C156(+252) D120 S122(252)
CS
ニョロトノのタイプ一致雨ウェザーボールの指数:35100
連撃ウーラオスの一致水流連打の指数:33750

一般的にニョロトノは脱出ボタンを持たせていすいアタッカー(以下すいすいAT)と組ませることが多い。
しかしそれだとニョロトノ+すいすいAT以外の選出がしにくくなってしまう(すいすいATを複数体入れる択もあるがそれだと非常に偏った構築になる)。
そこでアタッカー構成にすることで柔軟に選出できるようにした。

経験則だがニョロトノ+すいすいATの選出は多く出来るものではなく裏選出と半々になりがちである、なのでニョロトノ選出が強制される今回のルールでは単体で役割を持たせるのがベターだと考えた。

またランドロス+カビゴンという選出をした場合に3体目は素早さが高くスイーパーの役割を持てるポケモンが相性がいい。そこで今回は拘りスカーフを持たせた。

眼鏡ニョロトノの高火力も魅力的であるが、ただ火力が高いだけでは「それ水ウーラオスじゃだめなの?」となりニョロトノである理由が無い。そこでニョロトノの強みの1つであるアンコールをスカーフでの速い素早さから打てるようにすることで差別化を図っている。眼鏡アンコール黒バドレックスを愛用していたことから経験が生かせると考えた。

<テラスタイプの意図>
耐えることではなく倒しきることが役割なのでテラスは水。


2.霊獣ランドロス オボンのみ 意地っ張り テラス妖精 威嚇
地震 岩石封じ とんぼ返り ステルスロック
H196(252) A181(0+) B110 D132(252) S112(4)
HD
サイクルを回せる型で、物理特殊どちらも受けれるようにHDオボン型を採用した。
技構成は採用理由のとんぼ返りとステルスロック、メインウエポンの地震は確定。
後発のニョロトノが抜かれている状況を作らないようにラストは岩石封じ。

<テラスタイプの意図>
テラスしたときに他のポケモンとのサイクル相性をなるべく崩さない強いタイプということでフェアリーを選択。

3.カビゴン 食べ残し 生意気 テラス妖精 厚い脂肪
空元気 地震 欠伸 守る
H267(252) A130 B117(252) D144(4+) S31(-0)
HB
特性はランドロスと組ませる際に相性のいい厚い脂肪。
欠伸と守るはほぼ確定だが、残り2枠は構築の穴を埋めれるような技を採用したい。
今回は構築全体で苦手なウルガモスを意識して空元気を採用した。
素早さは最遅にしなければ30族付近との対面で両交代したときに次の相手に威嚇を入れられないため必須。

<テラスタイプの意図>
格闘技全般、パオジアンの悪技、ウルガモスの虫技を半減できるフェアリー。
しかし草テラスギガドレインに押された試合があったため、テラスは毒にしてもよかったかもしれない。

4.モロバレル 脱出パック 生意気 テラス鋼 再生力
リーフストーム ヘドロ爆弾 イカサマ キノコの胞子
H221(252) B91(4) C105 D145(252+) S31(-0)
HD
リーフストーム+ニョロトノの[雨][テラス]ウェザーボールでHD特化してないくらいのコノヨザルを確定2

水タイプとキノガッサを見る枠。
今回拘りニョロトノが軸のため場にスムーズに繰り出せるよう脱出パックを持たせた。

<テラスタイプの意図>
ランドロスと一貫する氷技を半減でき、かつテラスしてもランドロスと強い並びを作れるように鋼を選択。

5.ミミッキュ 命の珠 陽気 テラスステラ 化けの皮
じゃれつく 影打ち 剣の舞 呪い
H131(4) A142(252) B100 D125 S162(252+)
AS
テンプレートの型、特筆することがない。

<テラスタイプの意図>
呪いを打てるようゴーストかステラだが、シャドークローを覚えていないためステラ


6.サーフゴー 隠密マント 控え目 テラス飛行 黄金の体
シャドーボール サイコショック 悪巧み 自己再生
H193(244) B132(132) C187(+132) D111 S104
362-62ハピナスを[+6]サイコショックで確定1
D86ヘイラッシャにシャドーボールが147~

サイクル構築に選出するため悪巧み・自己再生は確定。
ニョロトノを採用している以上ドオーへの打点はあればあるほどよいので次にサイコショックを採用。ゴールドラッシュだとヘイラッシャが重いため最後にシャドーボールを採用。
霊・超の技範囲は少し不安があるが、今回のルールでは四災の数が通常より少なくなるのでよしとした。
キョジオーン意識で持ち物は隠密マント。

<テラスタイプの意図>
ヘイラッシャやキョジオーンの地割れ回避のためテラスは飛行

 

解説は以上です。

<選出>
・ランドロス+カビゴン+ニョロトノ
 基本選出、キノガッサがいないとき
・ランドロス+モロバレル+ニョロトノ
 水タイプが重い時
・ランドロス+サーフゴー+ニョロトノ
 対サイクル構築
・ミミッキュ+ニョロトノ+@1
 対面選出、呪いで相手の展開阻止をする必要があるとき

<弱点>
スカーフニョロトノで抜けずランドカビゴンに威嚇無効のトリックフラワーを打ってくるマスカーニャ

 

解説は以上です。

 

ひかまほオフ運営の皆様、素晴らしいオフをありがとうございました。
次回の開催を心から楽しみにしています。

 

素敵な優勝景品も頂きました、大事にさせて頂きます✨

 

こちらは2次会サブイベ景品、†メガニョロトノZ†

 

では今回はこの辺で。

 

FIN.

Realize in Tokyo使用構築「大噓憑きスタン」(レギュH)

SVも終盤のため、過去レギュの構築は公開してしまおうと思い記事を作成しました。
読んで頂けたら幸いです。

<結果>
Realize in Tokyo
ルーザーズ決勝敗退(4位?)
第3回O30
ベスト64
第7回はねるオフ(2024)
準優勝


※Realize in Tokyoの時の構成


<6匹の選定>
レギュHは特定のポケモンの性能が抜けているため、ある程度使うポケモンを絞ってから残りを考えることにした。

最初に選定したポケモンカイリュー・サーフゴー・ブリジュラス・ガチグマアカツキの4体である。
レギュHはこの4体が入っている構築(以下高種族値スタン)がとても強く、幅広い構築に対してこれを使えば対応できると思った。

次に
・高種族値スタンミラーで選出できる
・この4体で勝てない相手(主にウルガモス)に強い
という条件からガブリアスを採用。

最後にAキュウコン軸の壁構築が重かったので、それへのメタ+選出誘導要因で目立つポケモンが欲しかったのでシャンデラを採用。

 

<個別解説>

1.カイリュー 厚底ブーツ 腕白 テラスノーマル マルチスケイル
神速 地震 アンコール 羽休め
H197(244) A154 B161(+252) D122(12) S100
HBぶっぱ
格闘技・地面技などに後出ししたい状況が多いためアタッカーではなく耐久型にした。
羽休め・アンコールを固定にして炎の渦型と地震・神速型で悩んでいたが、構築全体のSが遅いため、先制技の価値が高いと考え地震・神速型を採用した。
ガチグマ意識でSを振る選択肢もあったが、テラスを切ってガブリアスを見たい時が多々あったのでそのままHBぶっぱ。

<テラスタイプの意図>
深く考えずに神速のリーチを伸ばせるノーマル。

2.サーフゴー 拘り眼鏡 控えめ テラス悪 黄金の体
ゴールドラッシュ シャドーボール 自己再生 トリック
H163(4) B116(4) C198(212+) D117(44) S135(244)
DL意識でB<D
C(性格補正部)11n
シャドーボールで197-128ブリジュラスを残飯1回込み確定2
シャドーボール+カイリューの神速で165-150-86ブリジュラスを高乱数2
172イエッサン♂のワイドフォース+[超テラス]ワイドフォースを受けられない

ドラゴンタイプと強い並びを作れる。有利対面を作って高火力で圧力をかける役割。
ブリジュラスに強い枠なのでブリジュラス入りにはなるべく選出したい。

<テラスタイプの意図>
イエッサンに対して後出しできるポケモンが必要のため、どこかに悪テラスを仕込む必要があった。最も汎用的に悪テラスを採用できるのがサーフゴーであったため、テラスは悪。

3.ブリジュラス 風船 図太い テラス妖精 持久力
10万ボルト ボディプレス ステルスロック ほえる
H197(252) B165(0+) C145 D117(252) S106(4)
HD
ステロ要因。
持久力のためボディプレスは確定。
ドラゴンテールではなく命中安定の吠えるを採用。
構築が水タイプを呼ぶので10万ボルトを採用、アーマーガアにも刺さる。

<テラスタイプの意図>
マスカーニャを受けたいので悪・格闘両方を半減するためにテラスは妖精。

4.ガチグマアカツキ 食べ残し 控えめ テラス妖精 心眼
ブラッドムーン ハイパーボイス 月の光 瞑想
H220(252) B140 C189(+132) D101(124) S72

200ガブリアスの逆鱗を食べ残し込み2耐え
ステルスロック+182ガブリアスの[+2]逆鱗高乱数耐え
大体のオボンガブリアスハイパーボイス+ブラッドムーンで倒せる

ブラッドムーンに加えてハイパーボイスを採用すると、羽休め・アンコールカイリューで止まり辛くなる。
チョッキ型のように対面的に動くのではなく、サイクルの中で受けだすポケモンなので月の光を採用。
積み技持ちがいなかったので瞑想を採用。

<テラスタイプの意図>
鉢巻逆鱗を受けきれるようにテラスは妖精。

 

5.ガブリアス 拘り鉢巻 陽気 テラス炎 鮫肌
逆鱗 地震 テラバースト ステルスロック
H183 A182(252) B115 D106(4) S169(252+)
AS
種族値スタンミラーに出す。
ウルガモス入りに出す。
逆鱗・地震は確定で、アーマーガアで詰まないようにテラバースト採用。
最後にステルスロックを採用したが撒菱かスケイルショットの方がいいと思う。

<テラスタイプの意図>
鬼火ウルガモスもケアできるようにテラスは炎。

 

6.シャンデラ 溶けない氷 控え目 テラス氷 すりぬけ
シャドーボール 火炎放射 テラバースト ニトロチャージ
H143(60) A67(-0) B110 C211(212+) D110 S130(236)
S[+1]でマスカーニャ抜き
146Aキュウコンの眼鏡吹雪高乱数2耐え
200ガブリアスの逆鱗13/16耐え
残りC:テラバーストで191-121カイリューまでマルスケ込み確定1 ※197-121カイリューは13/16で1発

Aキュウコンオーロラベールから積み技持ち(カイリューガブリアスなどドラゴン多め)で展開する構築に出す。
その他ニトロチャージを打てそうな相手が出てきそうな時にも出す。
カイリューをマルチスケイル貫通で倒せるよう溶けない氷を持たせた。
受けループや、雨やイエニューラなどの超高速アタッカーがいる相手には出せない。
水タイプや物理竜が確実に出てくるので選出誘導が出来ている(気がする)。

<テラスタイプの意図>
カイリューガブリアスに刺す氷テラス、霰の逆利用(B上昇)もわずかに期待してる。



<選出>
特にパターンは無い。刺さりそうな3匹を出す。

<弱点>
Realize in Tokyoでサーフゴーをスカーフから眼鏡にしたので、受けられない襷高速アタッカーがマジで無理になった。
神速でどうにかできるかなと思っていたら配信卓で襷ゲンガーで崩壊した。無理過ぎてパニくってたので多分もっとやり方あったと思う。

 

解説は以上になります。

 

<構築名>


大噓憑き』は本当に過負荷なのか?僕の親友の球磨川君の話|そぴぴ
めだかボックスより球磨川禊のスキル

 

<最後に>
Realize in Tokyoの前日にAlolaReturnsという7世代のオフがありました。
その準備で自分のブログの過去記事を見返していてとても楽しかったので、記事を書くかどうか悩んだら拘りすぎずに書いちゃうくらいでいいと思いました。

来年はもう少し更新していければと思います。

 

では今回はこの辺で。

 

 

黒バドレックス+エンペルト

久しぶりにしっかり構築を考えていくつかのオフで勝ち進むことができたので記事を作成しました。読んで頂けたら幸いです。

<結果>
・デカヌチャンカップオフライン(72人)

4位(Jブロックチーム)
・第1回葉桜Arena(114人)
ベスト16
・第1回灯籠オフ(84人)
13位
・第5回明太オフ(108人)
3位

画像

<コンセプト>

  • ステロ・欠伸・クイタンでバドレックスのための場づくり
  • 隠れた虫テラスと鋼タイプの強い並び


<主軸の選定>

  1. 黒バドレックスから構築をスタート。
  2. 黒バドレックスの特徴(高速高火力、高くない耐久)からステルスロックとんぼがえり系統と相性がいいのでそれらを採用。
  3. ステルスロックや、バドレックスの緊張感との相性から欠伸も採用(詳細は後述)。
  4. これらを1体で完結できるポケモンとしてラグラージが有名だが、弱点が少なく不利対面が少ないラグラージに対して、弱い相手には弱いが鋼の耐性から明確な有利対面が多いエンペルトを使ってみようと思い採用。
  5. エンペルトが誘う地面・格闘に対してバドレックスの虫テラスタルが相性がいいため採用。

<取り巻きの選定>

<個別解説>

  1. バドレックス黒馬 拘り眼鏡 臆病 テラス虫
    アストラルビット サイコキネシス 花粉団子 アンコール
    H175 B101(4) C217(252) D120 S222(252+)
    CS
    ★与ダメ
    [虫テラス][眼鏡]花粉団子
    ⇒D132突撃チョッキディンルー 126~150
    ⇒D142突撃チョッキイーユイ 72~93

    ⇒D121黒バドレックス 136~162
    ⇒D167アローラベトベトン 100~118
    [眼鏡]アストラルビット
    ⇒D142突撃チョッキイーユイ 51~61
    ⇒D86パオジアン 127~150

    とんぼがえりやクイックターンに対して身代わりを押された時の回答としてトリックではなくアンコール。

    <選出する相手>

    メタモン入り以外のほぼすべて

    <テラスタイプの意図>
    悪タイプへの打点
    地面格闘への耐性(エンペルトとの並び)

    <虫テラスタルの強み>
    ・独特の性能
    悪打点(攻めの性能)≒テラス格闘・妖精
    草・地面・格闘耐性(守りの性能)≒テラス草・妖精
    ・格闘、妖精タイプは有名なため弱点をつかれやすい(ディンルーの返しのヘビーボンバー、ブエナカミのムーンフォース等)
    ・草テラスタルよりもパオジアンに強くなる
    ・テラバーストやドレインキッスと異なりテラスせずに打てる

    <NN>

  2. エンペルト 食べ残し 生意気 テラス水
    クイックターン 欠伸 ステルスロック 守る
    H191(252) A106 B109(4) D168(252+) S58(-0)
    HD
    S:ママンボウ抜かれにするために最遅
    ★被ダメ
    通常
    217黒バドレックスのアストラルビット 88~105
    187[眼鏡]ハバタクカミのステラシャドーボールシャドーボール 178~210
    テラス時
    187[眼鏡][晴][炎テラス]イーユイのオーバーヒート163~193(15/16耐え)
    ★与ダメ
    179-165グライオンの身代わりを[水テラス]クイックターンで15/16で破壊

    <欠伸と緊張感の相性>
    欠伸に対してラム持ちを後出しから積み技を使う動きをクイックターンからバドレックス出しで咎めることができる。
    現状環境にいるラム持ちがオーロンゲ入りの黒バドレックスなのでそれらに選出する。
    [+2]アストラルビットで乱数で落ちてしまうが、この並びのバドレックスは最速でない事がほとんどでミラーでは高速移動を強いられていることを利用する。

    <選出する相手>
    コライドン、ムゲンダイナ、ルナアーラ、テラパゴス、白バドレックス、オーロンゲorママンボウ+黒バドレックス
    ※コライドンには圧倒的不利だが、コライドンの取り巻きが有利対面が多いため選出する

    <テラスタイプの意図>
    コライドンに選出する関係上イーユイとグライオンに役割を持たせたかったため
    一致テラスにしたかったわけではなく単純に水タイプが優秀なため

    <NN>


  3. 霊獣ランドロス ゴツゴツメット 腕白 テラス妖精
    地震 とんぼがえり 怖い顔 挑発
    H196(252) A165 B156(252+) D101(4) S111
    HB
    ランドロスミラーは不毛なので遅いカイリューに挑発できるように下降補正無し
    ★被ダメ
    A[-1]187コライドンの[ひひいろのこどう][晴][鉢巻]フレアドライブ 162~190
    A[±0]222ザシアンのきょじゅうざん 81~96

    ステルスロックエンペルトが撒けるため、起点回避性能を高めた技構成にした。

    <選出する相手>
    コライドン、ザシアン、日食ネクロズマ

    <テラスタイプの意図>
    剣の舞ダイスコライドンの起点回避

    <NN>


  4. ウーラオス連撃 気合の襷 意地っ張り テラス水
    水流連打 インファイト アイススピナー アクアジェット
    H176(4) A198(236+) B138(140) D81(4) S133(124)
    準速カイリュー抜き
    ★被ダメ
    [鉢巻]200ウーラオスインファイト
    or
    B[-1]の時200ウーラオスインファイト ~174
    ウーラオスミラーで鉢巻かどうかを判定できる。
    ※襷モーションの仕様の勘違いをしていたためH175でいい

    <選出する相手>
    ランドロスエンペルトのサイクルを選出しないときの全て

    <テラスタイプの意図>
    襷のため耐性テラスより一致テラス、ステラでも別にいい

    <NN>



  5. ディンルー 突撃チョッキ 意地っ張り テラス草
    地震 しっぺがえし ヘビーボンバー テラバースト
    H231(4) A178(252+) B145 D132(252) S65
    AD
    ★与ダメ
    地震+テラバースト草
    ⇒B152ウーラオス連撃 175~208
    テラバースト草
    ⇒B145ディンルー 114~134
    ⇒B111カイオーガ 146~174
    ★被ダメ
    205ミライドンの[眼鏡][ハドロンエンジン]氷テラバースト 140~168
    217黒バドレックス[眼鏡]テラバースト格闘 114~134

    <選出する相手>
    ミライドン、黒バドレックス、カイオーガドーブル

    <テラスタイプの意図>
    連撃ウーラオスの後出しを咎め
    カイオーガドーブルバトンへのメタ

    <NN>



  6. カイリュー 隠密マント 腕白 テラス霊
    地震 神速 竜の舞 羽休め
    H197(244) A154 B161(252+) D122(12) S100
    HB
    羽休めは切り上げ処理のためH:2n+1
    ★被ダメ
    通常
    A200ホウオウの[鉢巻]ブレイブバード 127~150
    テラス時
    A[+2]状態でコピーされたメタモン地震 73~86


    <選出する相手>
    メタモン、ホウオウ、キョジオーン

    <テラスタイプの意図>
    メタモンにコピーされた後の神速無効
    キョジオーンの鉄壁ボディプレス無効

    <NN>

<選出パターン>

 

<弱点>

  • 後発の襷パオジアン
  • 虫半減タイプのノーマルテラス(の可能性が高くまだ切ってない)+裏の悪タイプという状況

 

解説は以上になります。

 

各オフ運営の皆様、熱い場を提供頂きありがとうございました。

応援してくださった方々もありがとうございました。久しぶりに勝てて嬉しかったです。

 

では今回はこの辺で

 

第4回アシパオフ4位構築「龍舞キングドラ」

第4回アシパオフ 4位(32名)
さざなみバトルマッチ#22 2位(29名)
第4回杜のヨウカン2-3 落ち

天候やフィールドなどが多く使われている環境に触発され、過去に愛用していた雨構築を使いたいと考えた。しかしすいすいのポケモンの多くは、すいすい時に[+1]ハバタクカミやテツノツツミを抜けないことが問題であった。

そこでS上昇の積み技を覚えたすいすいアタッカーなら上記を解決できると考え、竜の舞を覚えたキングドラを採用した。

Sにほぼ振らなくともすいすい+竜の舞で[+1]テツノツツミに加えて一般的な軽業オオニューラのラインまで抜くことができる。

またキングドラはウェーブタックルを習得しており、過去の物理型の弱点であった火力不足を解消していることも追い風だ。

では次に考えるべきは基本選出である。

雨始動のパターンとして「ニョロトノ」「ペリッパー」「手動雨乞い」がある。

今は雨が永続ではない上にキングドラが積み技から抜き体制に入ることから湿った岩でターンを伸ばさなければ話にならない。そうすると脱出ボタンを持たせられないため、キングドラをスムーズに場に出す手段は限られる。そのため上記の手段を持たないニョロトノは除外。

次に手動雨乞いを試したが、挑発や叩き落とすを打たれるなど再現性がとれない状況があったり、技を打つために1ターン消費するため雨を再度降らせる展開がとても取り辛い。

以上からとんぼがえりを持たせたペリッパーを雨要因とした。ペリッパーキングドラと並べる3体目を次に考える。

雨+龍舞を積んだキングドラが止まるポケモンの多くが気合の襷とマルチスケイルであることから、ステロ撒きと組ませたい。またステロが撒けなくとも1体+αを持っていく性能が必要である。

そこで頑丈ジャポのみブリジュラスを採用。雨構築に入れることで相手にエレクトロビームの可能性を示唆できるという付加価値もある。

 

ブリジュラス+ペリッパーキングドラを基本選出として、次に裏選出を考える。

ブリジュラスが初手で非常に腐りにくい性能であることから、ブリジュラス+2で選出できるような並びが望ましい。

裏選出の最低条件として「相手のブリジュラスに強い」ことがあった、採用率の高いポケモン(BIG~と呼ばれるものたち)の一員でそれ一匹でキングドラが完全に止まってしまうため、裏選出はそれに非常に強くする必要があった。

始めは霊獣ランドロスを採用してみたが、クリアチャームアイススピナーカイリューの増加を感じて見送った。次にステロとの親和性がある欠伸ガチグマを採用したら手に馴染んだためこちらも本採用とした。

ブリジュラス+ガチグマと並べるポケモンとして、ステロ欠伸で削れた相手を一掃できる高速アタッカーが相性がいい。そこでブエナハバタクカミを採用した。ハバタクカミはとても性能が高く、採用の余地がある場合は積極的に採用したい。

上記の5体である程度完結したため、6体目は特定構築へのメタに特化してよいと考えた。そこで受けループ系統に強くなれるジャローダを採用した。

上記の流れで6体を決定した。その結果特殊ポケモンが非常に多い並びとなり、相手の特殊受けを選出誘導してキングドラの物理技の刺さりをよくすることができた。

 

以下個別解説。

 

1.ペリッパー 湿った岩 のんき 雨降らし テラス草
暴風 ウェザーボール とんぼがえり 羽休め
H167(252) A70 B167(252+) C115 D91(4) S63(-0)

最遅HB

とんぼがえりは確定で、物理相手とのタイマンでごり押しの効く羽休め採用。
攻撃技は暴風・ウェザーボール・冷凍ビームから選択である。


テラスはキノガッサモロバレル用に草にしたが、テラス頻度は低い。

2.キングドラ フィラのみ 意地っ張り すいすい テラス水
ウェーブタックル テラバースト 竜の舞 身代わり
H180(236) A161(252) B116(4) D117(12) S106(4)

HP3n調整
DL調整B<D
S[+1]で最速霊獣ランドロス抜き
[雨下]S[+1]で最速テツノツツミ抜き軽業オオニューラを余裕をもって抜き
HP1からフィラ発動後、204カイリューの神速を12/16耐え
153-107くらいの水テラスハバタクカミを[雨][+1][テラス]ウェーブタックルで確定1

 

5世代の頃からキングドラはなぜか特殊の警戒が強く、竜の舞を積む隙を与えられやすい。

基本的には竜の舞+ウェーブタックルで完結しているが、拘り眼鏡の印象から状態異常技を打つことを躊躇われないため、身代わりの価値が高いと感じ採用した。

4つ目の技について

HP管理がとても繊細で、常にウェーブタックルを打っていると消耗して先制技の圏内に入ってしまう、また接触技のためゴツゴツメットも痛い。

それを抑えるためにテラバースト水を採用した。逆鱗やスケイルショットを持たせたところでドラゴン相手に択だらけなので、水技のみに特化する方針としたが正解だった。

竜技を切ることで完全に勝てなくなるのが水オーガポンだけで、そこは割り切ることにした。

雨構築の個人的な解釈として「基本選出である雨は頻繁に出せるわけではないが、刺さる相手に対してイージーウィンする」というのを目指したい。そのため広く出すことよりも強みを伸ばす方向で考えた。

 

絶対出せないパターン→水オーガポン、ヘイラッシャ、ブリジュラスがいるとき

タケルライコも怪しいが迅雷vs身代わりの択に勝つ覚悟を持って選出することもあった。

テラス率はほぼ100%。

 

3.ブリジュラス ジャポのみ 臆病 頑丈 テラス水
流星群 ラスターカノン ステルスロック 吠える
H165 B150 C177(252) D86(4) S150(252+)

CS

 

ほぼジャポブリジュラスのテンプレートだが、ミラーコートを採用すると
・パオジアンに流星群を打つ必要があり1割のリスクを負う
・有名になりすぎて身代わり、欠伸などでごまかされそう
などのデメリットが気になった。そのためラスターカノンを代わりに採用している。

テラス頻度は0、鋼やドラゴンでもいいまである。

 

4.ガチグマ赫 オボンのみ 図太い 心眼 テラス虫
ブラッドムーン 大地の力 あくび 月の光
H220(252) B165(76+) C155 D108(180) S72

187ハバタクカミのムーンフォース2耐え

 

コンセプトの欠伸、ブリジュラスへの打点で大地の力、特別な理由が無い限り外すべきでないと考えているブラッドムーンの3つが決まり、ラストの枠で悩んでいた。

始めは瞑想だったが、対戦を重ねる内にガチグマの場持ちが勝率に結びついているように感じたため瞑想から月の光に変更した。

耐久に振ったガチグマを2発で倒せるポケモンは限られるため、月の光がとても生きやすい。また、高すぎる数値から欠伸+回復で嵌めて行く様は7世代のカビゴンを彷彿とさせる。

持ち物はジャローダと残飯の取り合いになった結果、受けループと戦う時の方が残飯が生きやすいと考えて代替案のオボンのみを持たせた。

 

テラスタイプについてだが、ブリジュラスと並べた時に地面技の一貫が気になり毒にするのを躊躇していた。しかも相手の霊獣ランドロスは草結びを打ってくるため水も怪しい、ハバタクカミと重複するフェアリーも考え物だ。

そこで虫テラスであれば、条件を全て満たせると考えた。虫タイプは強いタイプではないというのが一般的な認知であるが、雨の並びで炎タイプを抑制していることから、岩と飛行だけを気にしておけばよい。しかし岩飛行の高火力技は

・岩オーガポンの蔦棍棒
カイリューの飛行テラバースト
・飛行テラストドロクツキのアクロバット

など打つ相手がかなり解りやすい。霊獣ランドロスの飛行テラバーストに関してはブリジュラスの流星群でのダメージ量で特殊受けが判明した時点で切ることが出来る。

実際ガチグマのテラス率は9割以上だったが、虫で弱かったと感じることはあまりなかった。環境によっては十分選択肢になるテラスタイプだと感じた。

 

5.ハバタクカミ ブーストエナジー 臆病 古代活性 テラスステラ
シャドーボール ムーンフォース 身代わり 瞑想
H131(4) B75 C187(252) D155 S205(252+)

CS

 

終盤に削れた相手へのスイーパーとして選出するため電磁波祟り目やドレインキッスではなくシャドボムンフォが確定、ミラーに対して「まだまし」である最速CSを採用した。
タケルライコに強くしたかったため残りは瞑想身代わりとした。

 

テラス頻度は低い。

 

6.ジャローダ 残飯 臆病 天邪鬼 テラス岩

リーフストーム テラバースト 挑発 光合成

H161(84) B115 C119(188) D115 S179(236+)

こちらの配分を使用させて頂きました、ありがとうございます!

【SV S14 最終3位】宇宙最強カイリュー - Multimags

 

水ウーラオス、特に火力強化アイテム持ちが辛いためそれらの選出を抑制する効果も期待している。
受けループ系統には非常に有効に働いてくれた。ただし受けループに高速アタッカーを採用しているパターンに何回か当たったので、そのようなパターンへの立ち回りを確立する必要があった。

選出率は低いものの、選出したときはテラス頻度100%。

 

 

個別解説は以上です。

 

●選出

①ブリジュラス+ペリッパーキングドラ
基本選出

②ブリジュラス+ガチグマ+ハバタクカミ
一番選出率が多い

ペリッパーキングドラ+ハバタクカミ
ステロを撒かなくてもよく雨が刺さるとき

ジャローダ+2
対受けループ、グライオンがいるときはガチグマを出しにくい

 

●欠点

・雨選出をしたときカイリューブリジュラス対面の初手テラス+スケイルショット
・HB水テラス悪だくみサーフゴー
ペリッパーと積み技持ちが対面してとんぼがえりのターンに展開される。


噛み合いゲーミング要素が強く、長期間使うのには限界を感じたのでここで気分を一新して公開することにした。

 

 

解説は以上となります。


3月はオフの予定が多いため、忙しくも楽しい日々が送れそうです。
では今回はこの辺で

 

ガチグマのテラスについて毒でも成立すると長文アドバイスをくれたしざよちゃんねるさん

すいませんでした。

 

-追伸-

 

この度、第6回真皇杯を開催することが決定いたしました。

真皇杯は7世代までオフライン形式で5回、8世代にオンライン形式で1回開催している非公式の全国大会です。

全国で行われる予選で、上位に入賞した方が本戦への出場権利が与えられ、そこで優勝することで第6回真皇の座を手に入れることができます。

長年運営としてもプレイヤーとしても、この大会に向き合ってきました。

多くのプレイヤーが同じ場所を目指しながら全国の地に足を運び、真剣勝負を繰り広げる様は何にも代えられない魅力があります。

この魅力を新しい世代に伝えたい、かつプレイヤーとして真皇の座を目指したい、2つの強い思いから開催を決意しました。

ポケモン対戦に真剣に取り組んでいるプレイヤーは、全国各地に数えきれない程存在します。そのようなプレイヤーの方々に、真皇杯に参加して頂けたら幸いです。

誰でもチャンスがあります。ぜひ、目指してみませんか。