臆病カミツルギ+カビゴン

(重要)
文末にオフの宣伝があるので、構築記事と一緒にぜひそちらをご覧ください。

第3回流星杯(120名)で使用した構築です。
10-5 1555(11位)

以下解説。

ゲンガー シャドーボール 守る 滅びの歌 道連れ ゲンガナイト 臆病 呪われボディ→影踏み
霊獣ランドロス 地震 岩石封じ とんぼ返り ステルスロック 気合のタスキ 意地っ張り 威嚇
カビゴン 冷凍パンチ 欠伸 吹き飛ばし リサイクル イアのみ 呑気 食いしん坊
カミツルギ リーフブレード 聖なる剣 辻斬り 剣の舞 悪Z 臆病 ビーストブースト
ゲッコウガ 波乗り 冷凍ビーム とんぼ返り まきびし 拘りスカーフ 控え目 変幻自在
スイクン 熱湯 守る 身代わり 瞑想 残飯 図太い プレッシャー

吹き飛ばし型のカビゴンを使いたいと思い構築を組んだ。

この型のカビゴンを使うにあたってまず思い浮かんだのはステロ+吹き飛ばしによる削り→高速エースによる一掃という戦法だったので、そこから考えることにした。

カビゴンミミッキュに隙を見せてしまうので、ステロ役、エース共にミミッキュに強い枠にしたいと思い、霊獣ランドロス、臆病カミツルギを採用した。
カミツルギが2〜3体を抜いていく必要のある場面が多いと想定されたので臆病の採用

臆病カミツルギの火力不足はステロ+吹き飛ばしによる削りで誤魔化せるのでこの選出に噛み合うと感じた。

次にカミツルギが抜いていけないようなサイクル構築に出すために滅びの歌メガゲンガーを採用。

疑似ステロ枠かつ高速エース枠として柔軟に動けるスカーフまきびしゲッコウガを採用。

最後にバシャーモギルガルドテッカグヤなどの苦手な相手に対して強く出れる瞑想スイクンを補完として採用。

以下個別解説。

1.ゲンガー ナイト 臆病
シャドーボール 守る 道連れ 滅びの歌
H159(188) B100 C190 D124(68) S200(252)
190メガゲンガーシャドーボール14/16耐え
147カプ・コケコのデンキZ[EF]10万ボルトを守る→[EF]10万ボルト耐え

よくあるDに厚く振った滅びメガゲンガー、滅び道連れによって裏が崩せない相手を強制11交換する。

ミミッキュとスカーフカプ・テテフに大きく隙を見せるので、これら入りに出すときは裏でどうケアするかを考えて選出する必要がある。

2.霊獣ランドロス 気合の襷 意地っ張り
地震 岩石封じ とんぼ返り ステルスロック
H165(4) A216(252) B110 D100 S142(252)
ASぶっぱ
145-95カプ・テテフに対して地震が129〜153

木の実ランドロスでは特殊高火力との対面でステルスロックを撒くことができないので気合の襷。

またランドロスは威嚇を一回入れることで役割を遂行することができるので、襷状態で温存しておいてからクッションとして後出しするムーブが強かった。

裏のエースを通すために削りを多くいれたいことから意地っ張りで採用。

3.カビゴン イアのみ 呑気
冷凍パンチ 欠伸 吹き飛ばし リサイクル
H266(244) A130 B128(252) D132(12) S31
HBベース、H偶数
最遅

欠伸+吹き飛ばし+リサイクルは起点回避や対面操作を行う上で必須と考えて、残り1ウエポンを考察していた。

そこで「ミミッキュの皮をはがせること」と「増加傾向にある浮いている挑発持ちで止まらないこと」から冷凍パンチを採用。ヘビーボンバーと比べたときのデメリットは挑発ミミッキュと挑発カプ・テテフがきつくなるだけで、それ以外の汎用性は冷凍パンチの方が上だと感じた。

地震知名度が高いことから、ボーマンダや霊獣ランドロスを後出ししてくることが多かったので交代際に当ててアドバンテージをとることができた。

4.カミツルギ 悪Z 臆病
リーフブレード 聖なる剣 辻斬り 剣の舞
H159(196) A176(60) B151 D S177(252)
A個体値:20-21
ビーストブーストでS↑調整

後述の参考文献の配分を拝借したものなので詳細は割愛。

剣舞してかつビーストブーストできたらほぼ止まらなかったが、剣舞のタイミングで高速特殊アタッカーを投げられるというような択が多かった印象。

5.ゲッコウガ 拘りスカーフ 控え目
波乗り 冷凍ビーム とんぼ返り まきびし
H147 A103 B88(4) C170(252) D91 S174(252)
CSぶっぱ

ガブリアスや霊獣ランドロスのスカーフステルスロックを模擬したスカーフまきびしゲッコウガ

ゲッコウガ対策としてカプ・コケコがこれから増えるだろうと予測して、カプ・コケコ対面のスカーフまきびし→カビゴン引きのムーブが強いのではないかと考えたのが採用のきっかけ(スカーフは無視)。

残りの技はカミツルギが苦手なボーマンダに刺せる冷凍ビームとミミッキュ対面で打つとんぼがえりは確定。

また削れた相手を一掃するエースにもなりえるので、最後の枠は一貫性の高い波乗りとした。

性格は数値重視で控え目にしているがこれは臆病と好みで決めていいと思う。

6.スイクン 残飯 図太い
熱湯 瞑想 守る 身代わり
H204(228) B155(44) C110 D135 S135(236)
HBベース
最速70族抜き

以下の配分を参照。

ラクタ構築製造所(著者:Adams)
http://adamspoke.hatenablog.com/entry/2017/06/23/210342

テッカグヤ絡みのサイクル構築に出していく。全体的に崩しの手段に乏しい構築なのでゲンガーやスイクンの選出するタイミングがとても重要。

最近は呪いや黒い霧などの起点回避技を持っているポケモンが多く向かい風に感じた。


個別解説は以上です。

●雑感
相手の格闘タイプが非常に重い。

ギルガルドテッカグヤポリゴン2のようなスイクンで見たい相手がスイクンが起点になる相手(ボーマンダキノガッサミミッキュ等)と組まれている場合が辛かった。

レートでも回したがフェローチェルカリオが想像以上に多かったので今は使い時でないと感じた。

●参考文献
楽しんでポケモンしよう(著者:くりぷとん)
http://krypton323.blog.fc2.com/blog-entry-37.html
将来もずっとポケモンしていたい(著者:jet)
http://jetcoast.hatenablog.jp/entry/2017/05/16/080352
カバドリラティはつよい(著者:むくれねこ)
http://hetyamukure576.blog60.fc2.com/blog-entry-222.html
*掲載を望まない場合は削除致します。


解説は以上ですが、追伸としてオフの宣伝を行います。

***************宣伝******************
http://single-competition.ldblog.jp/archives/77448124.html
「第35回シングル厨のつどい 告知 / 募集要項」

10/21(日) 彩の国すこやかプラザ セミナーホールにて、第35回シングル厨が開催されます。

シングル厨は10年近く前から続いている歴史の古いオフです。今回スタッフや形式を一新して1年振りに開催することに決定致しました。

ポケモン対戦が好きな人たちの大切な場として続いていたシングル厨を、将来的に残していきたいという色んな人の想いが募っての開催となります。

当日楽しい場を提供できるようスタッフ共々全力で運営を行うので、予定が空いている方はぜひ参加申請の方よろしくお願いします!

ちなみに参加申請は9/16(日) 22:00から先着で行います。
定員:対戦144名、見学20名です。

多くの参加をお待ちしています。
***********************************

カプ・テテフ+メガメタグロス

からきおす杯個人2-2

メタグロス 思念の頭突き 地震 アームハンマー 身代わり メタグロスナイト 意地っ張り クリアボディ→固い爪
霊獣ランドロス 地震 岩石封じ とんぼ返り ビルドアップ バンジのみ 腕白 威嚇
カプ・テテフ サイコキネシス サイコショック ムーンフォース シャドーボール 拘りスカーフ 臆病 サイコメイカ
リザードン フレアドライブ 逆鱗 ニトロチャージ 剣の舞 リザードナイトX 意地っ張り 猛火→固い爪
ゲッコウガ ハイドロカノン 熱湯 ダストシュート 身代わり 水Z 無邪気 激流
ミミッキュ じゃれつく 影打ち 電磁波 呪い ミミッキュZ 意地っ張り 化けの皮

メガメタグロスを使いたいと思い構築を組んだ。

また[サイコフィールド]思念の頭突きで倒せる範囲が広がることからカプ・テテフを次に採用して、カプ・テテフメガメタグロスを主軸とした。

次にカプ・テテフミミッキュが対面したときの安全な引き先として霊獣ランドロスを採用。

相手の鋼とカバルドンが重いのと、一貫するゴースト技の引き先が欲しかったのでミズZゲッコウガを採用。

中速のメガメタグロスが勝てる相手を増やせるように電磁波ミミッキュを採用。

最後に鋼タイプを抑制できて受け構築対策となるメガリザードンXを補完として採用した。

選出は基本的にカプ・テテフメガメタグロス+@1、受け系統にはメガリザードンX+@2を選出する。

以下個別解説。

1.メタグロス メタグロスナイト 意地っ張り
思念の頭突き 地震 アームハンマー 身代わり
H169(108) A216(252) B170 D130 S149(148)
準速ミミッキュ抜き
[PF][固い爪]思念の頭突きが215-187カバルドンに102〜121
[PF][固い爪]思念の頭突きで157-224ドヒドイデ確定1
[PF][固い爪]思念の頭突きで157-127ロトムに150〜177
135-151カミツルギアームハンマーが140〜
191-234ポリゴン2アームハンマーが90〜108

コンセプトである思念の頭突きは確定で、ギルガルドナットレイポリゴン2に有効打が無いのが嫌だったので地震アームハンマーを次に採用。
しかしアームハンマーを持っていても、ナットレイに宿り木のタネ+守るや交換を駆使されてダメージを帳消しにされることが嫌だったので4枠目は身代わりを採用した。

メガメタグロスの身代わりは故@nyao_manman氏からアイデアを拝借したのだが、ナットレイ以外にもテッカグヤの宿り木やキノガッサの胞子を防いだり、バシャーモの守るのタイミングで貼れたりと非常に汎用性の高い技だと思った。

性格は陽気にしても素早さが中途半端な上に、火力が下がって仮想敵を落とせなくなることが多かったので意地っ張り。

2.霊獣ランドロス バンジのみ 腕白
地震 岩石封じ とんぼ返り ビルドアップ
H192(220) A165 B156(252) D105(36) S111
[+1]156ミミッキュぽかぼかフレンドタイム耐え

前回使用した霊獣ランドロス、特筆すること無し。
始めは身代わり打ち落とす型を採用していたが、岩石封じが欲しい場面がかなりあったので昔の型に戻した。

3.カプ・テテフ 拘りスカーフ 臆病
サイコキネシス サイコショック ムーンフォース シャドーボール
H145 B95 C182(252) D148(100) S148(156)
準速カプ・テテフ抜き
194サザンドラの悪の波動2耐え
155ゲッコウガのZハイドロカノン耐え

カプ・テテフメガメタグロスという選出をした時に(低速かつ複数回サイクルを回せない型)x2となると弱いと思ったので拘りスカーフを採用。

また水タイプや電気タイプに無理やり後出しする機会が多かったので耐久に少し割いた。

しかし[+1]意地っ張りリザードンを抜けないのが辛かったので好みな気がする。

4.リザードン リザードナイトX 意地っ張り
フレアドライブ 逆鱗 ニトロチャージ 剣の舞
H153 A200(252) B136(4) D105 S152(252)
ASぶっぱ

最後に入ってきた枠、メガメタグロスが突破できない受けポケモンクレセリアドヒドイデetc..)入りに対して選出する。鋼+カプ・コケコのような構築に対しても選出することがある。

選出率は低め。

5.ゲッコウガ 水Z 無邪気
ハイドロカノン 熱湯 ダストシュート 身代わり
H147 A127(92) B87 C155(252) D81 S179(164)
最速メガメタグロス抜き
Cぶっぱ
残りA
ダストシュートが177-136カプ・レヒレに86〜102

リザードンの障害となるカプ・レヒレゲッコウガで崩せるようにダストシュートを持たせた。
有利対面でカプ・レヒレ交換際に身代わりを貼ることで、2回行動できるようにする。
変幻自在を発動させずに身代わりを貼ったことでカプ・レヒレが甘えた行動(瞑想、自然の怒り)をしてくる事が多くダストシュートを複数回打てることが多かった。


6.ミミッキュ ミミッキュZ 意地っ張り
じゃれつく 影打ち 電磁波 呪い
H149(148) A143(156) B125(196) D126(4) S117(4)
233メガバシャーモフレアドライブ耐え
DL対策のB

第4回真皇杯予選使用構築「滅びメガゲンガー軸グッドスタッフ」

実績
・第1回双剣杯(48チーム) チーム4-1→ベスト16
・第4回真皇杯
 関東予選(256) 6-2→べスト32
 九州予選(108) 6-2→ベスト8
 関西予選①(200) 4-3
 東北予選(68) 5-2→ベスト8
 関西予選2(150) 4-4
 東海予選(95) 2-5
 オンライン予選B(21) 6-4
 ラストチャレンジ(200) 4-2

第4回真皇杯お疲れ様でした。今回も運営として関わらせていただき、また多くの会場に遠征して対戦参加しました。
結果としては上記のような突出してよくはない成績となりましたが、そこそこ勝ち越しが安定していたことと、いくつかの予選で惜しいところまでいけたので記事に起こします。

以下解説。


ゲンガー シャドーボール 守る 滅びの歌 道連れ ゲンガナイト 臆病 呪われボディ→影踏み
霊獣ランドロス 地震 岩石封じ とんぼがえり ビルドアップ フィラのみ 腕白 威嚇
カプ・テテフ サイコキネシス サイコショック ムーンフォース シャドーボール 拘り眼鏡 控え目 サイコメイカ
ゲッコウガ ハイドロカノン 熱湯 身代わり とんぼ返り 水Z 臆病 激流
ミミッキュ じゃれつく 影打ち トリックルーム 呪い ラムのみ 腕白 化けの皮
カビゴン おんがえし 炎のパンチ 呪い リサイクル イアのみ 腕白 食いしん坊

●構築のコンセプト
・「グッドスタッフ」と命名してるように現環境で数値が高く汎用性が高い(「予想外の状況への対応力が高い」とも言いかえれる)面子で固めること。
・再戦や型バレをしてもある程度戦える構成にすること。
上記の2つを意識して構築を組んだ。

メガシンカ枠の選定
コンセプトから数値の高いメガシンカを軸に考えていくことを決定、メガシンカの選択肢はそこまで多くないので下記のように消去法を交えて選定した。

・対策必須のトップメタから外すことで地雷枠による奇襲を減らす。→ボーマンダは除外
・数値インフレをしている7世代では低速3枚で固めると過労死してしまうので、高い初速orS上昇積み技をもったポケモンを採用したい。→ガルーラ、クチートメタグロスは除外
・再戦でも機能することを前提としてるので、情報バレで性能を損なうポケモンは採用しない。→リザードンは除外
・選出時ではわからない特殊ギミック(バトン、無限戦術、回避戦術等)に柔軟に対応できるポケモンを採用したい。
滅びの歌持ちメガゲンガー

●基本選出の選定
まず地面技に繰り出せるポケモンミミッキュに繰り出せるポケモンが必要なので耐久混乱実持ち霊獣ランドロスを採用した。
次にランドロスのとんぼがえりからメガゲンガーでキャッチする動きが強く、特定のポケモンを11交換する性能が高いと感じたので、「特定のポケモンを処理してしまえば受けきられない高火力」と組み合わせたいと思った。

そこで恒常的に高火力を出せる眼鏡カプ・テテフを採用した。
(過去にカプ・テテフ+霊獣ランドロスメガゲンガーという並びの記事を拝見して、この並び特有のいくつかの利点に感銘を受けたこともあり信頼できる並びだと思ったという経緯もある。)

次にカプ・テテフが出しにくいメガメタグロス入りや、ミミッキュキノガッサ+メガのような対面構築に出していくために水Zゲッコウガを採用した。

上記のようにメガゲンガー+霊獣ランドロスカプ・テテフorゲッコウガを基本選出とした。

●補完枠の選定
ストッパーがおらず、展開された時点でゲームエンドとなってしまうことがあったのでトリックルームミミッキュを採用した。
これによりトリックルーム+眼鏡カプ・テテフという勝ち筋も生まれて立ち回りの選択肢が広がる。

最後の枠は、上5体がゲッコウガに対して怪しいので圧倒的にゲッコウガに強いポケモンを採用したいと思いカビゴンを採用した。これによって霊獣ランドロスカビゴン+ゲンガーの並びを作ることができ選出で相手が考慮すべき選択肢を増やすことができる。


以下個別解説。

1.ゲンガー ゲンガナイト 臆病
シャドーボール 守る 滅びの歌 道連れ
H135 B101(4) C222(252) D115 S(252)
CSぶっぱ

153-106メガリザードンXシャドーボールが94〜112(HP満タンのカプ・テテフへのフレアドライブ反動と合わせて15/16で確定)
カプ・テテフの眼鏡サイコキネシスx2+メガゲンガーシャドーボールで残飯3回込み181-137ナットレイ確定
メガゲンガーシャドーボールで155-131メガメタグロス確定

一般的な滅びの歌持ちメガゲンガーは耐久に振っているが今回はCSで採用。これによって上記のように鋼タイプをカプ・テテフと合わせて役割集中で突破することが可能になる。
またノーマルタイプのポケモンは基本的にメガゲンガーで処理することにしているが、滅び道連れでしか処理できないので立ち回りを間違えると1.9体分程のディスアドを得てしまうことに注意。

2.霊獣ランドロス フィラのみ 腕白
地震 岩石封じ とんぼ返り ビルドアップ
H192(220) A165 B156(252) D105(36) S111
[+1]156ミミッキュぽかぼかフレンドタイム耐え

非常にテンプレートの型なので基本的な役割は言うまでもないだろう。

タスキを持ってS操作してくる起点作りに対して初手霊獣ランドロスのとんぼがえりから展開する動きが非常に強かった。
他にもビルドアップで決定力になれることから、ミミッキュトリックルームから繰り出していくという選択肢もとれる。

また昔はメガボーマンダに対して強い駒だと思っていたが、恩返し+流星群で落とされることがちょいちょいあったので過信は禁物。

3.カプ・テテフ 拘り眼鏡 控え目
サイコキネシス サイコショック ムーンフォース シャドーボール
H175(236) B107(92) C168(20) D155(156) S116(4)
211メガリザードンYの[晴]オーバーヒート15/16耐え
222メガゲンガーのヘドロ爆弾耐え
222ギルガルドシャドーボール耐え
182メガリザードンXの[固い爪]フレアドライブ15/16耐え
197メガボーマンダの[スキン]捨て身タックル15/16耐え
170ゲッコウガの波乗り+[激流]波乗り耐え
147カプ・コケコの[サイコフィールド]Z10万ボルト+10万ボルト耐え

リザードンに対しても出していけるようにDに多く割いた。これによりカプ・コケコ対面でボルトチェンジからメタグロスorギルガルドを出す動きを警戒してシャドーボールから入ることができる。
ゲッコウガと対面したらカビゴンに引くのが理想だが、カビゴンゲッコウガ入りに毎回出す訳ではないので、ダストシュートを切ってムーンフォースを打つことがかなり多かった(予選で1回だけ打たれて1キルされた)。
後出ししてくる鋼タイプにエスパー技orシャドーボールを2回打ち込む展開が理想だが、初手などで対面してしまうとかなり苦しくなってしまうので選出がかなり重要となる。

上記の文章から悪+鋼の並びが構築段階でとても辛くなっている(例:サザンドラorゲッコウガメタグロスorギルガルド)のが課題である。

4.ゲッコウガ ミズZ 臆病
ハイドロカノン 熱湯 身代わり とんぼ返り
H147 A103 B108(164) C146(180) D91 S179(164)
最速メガメタグロス抜き
200キノガッサの[テクニシャン]マッハパンチ耐え
身代わりを3回張った後の216メガメタグロスの[固い爪]バレットパンチ耐え

水Zゲッコウガの水手裏剣の枠にとんぼがえりを採用した。ミミッキュ一強の今の環境では今まで以上に積極的に採用したい技だと考えている。
今回は特に増加傾向にあったキノガッサを意識して採用している。後述するがゲッコウガミミッキュで襷キノガッサを見るためである。

Sラインはメガルカリオも抜く選択肢もあったが、そうすると真空波を耐えるような調整も必要になってCがかなり下がってしまうのでこのラインで妥協した。

5.ミミッキュ ラムのみ 腕白
じゃれつく 影うち トリックルーム 呪い
H145(116) A127(132) B125(108) D126(4) S135(148)
DL調整 B6.カビゴン イアのみ 腕白
恩返し 炎のパンチ 呪い リサイクル
H267(252) A130 B128(252) D131(4) S50
HBぶっぱ
B[+1]で216メガメタグロスの[固い爪]アームハンマー2耐え
[+1]200メガリザードンXの[固い爪]フレアドライブが〜243

カプ・テテフ軸に選出されやすいメガメタグロスを意識してHBに振り切った。
これによってメガボーマンダメガリザードンXに対しても強い駒になることができた、これらのポケモンで舞って無理やり突破しようとする相手が多かったので、そういう相手に有利に働くこの配分で正解だった。

サブウエポンは上記5体がナットレイに薄すぎるので炎のパンチにした。


●選出
カプ・テテフorゲッコウガ+霊獣ランドロスメガゲンガー
メガゲンガーの11交換を駆使して1匹目のポケモンを通す。

カプ・テテフメガゲンガー+@1
カプ・テテフメガゲンガーで鋼を役割集中で崩してから2匹目をメガゲンガーで11して、3匹目を対面で倒す(選出読みが重要となる)

ゲッコウガミミッキュカプ・テテフ
ゲッコウガのとんぼ返りからミミッキュに繋げてトリックルーム展開する。

・ゲンガー+ミミッキュカプ・テテフ
ゲンガーで初手を11交換してからミミッキュトリックルーム展開する。

●弱点
・ステロ+吠える戦法
カプ・テテフの耐久調整が崩されてしまうため
・メガギャラドス
挑発でメガゲンガーが11交換できなかったり、舞アイアンヘッドミミッキュが倒されてしまったりと安定しない。
・悪+鋼
上述参照
・HDギルガルド
カプ・テテフシャドーボールメガゲンガーシャドーボールで倒せないと厳しい
・タスキめざ氷バシャーモ
霊獣ランドロスを後出しすることが多いので

●参考
構築を作るにあたって以下を参考にさせていただきました、ありがとうございます!(掲載を希望されない場合は削除させていただきます)
・Happy*Canvas 眼鏡テテフ+木の実ランドロス
http://jillpoke.blog.fc2.com/blog-entry-56.html
・有利対面はたきおす 滅ゲン軸テテフビートダウン
http://kiossamu.hatenablog.com/entry/2017/11/11/024020
・時雨絵巻 S7,8使用構築
http://densonrainy.hatenablog.com/entry/2018/04/18/121631
・ゲーム部プロジェクト 超火力で返り討ち♪激流ゲッコウガが強い!
https://www.youtube.com/watch?v=bD9m_3ayUOk&t=583s



第四回真皇杯結果報告

東予選(256)
6-2→ベスト32

九州予選(108)
6-2→ベスト8

関西予選1(200)
4-3→予選落ち

東北予選(68)
5-2→ベスト8

関西予選2(150)
4-4→予選落ち

東海予選(95)
2-5→予選落ち


使用構築

後半失速してしまいましたがなんとかオンラインBの権利を獲得できたので、オンラインBとラストチャレンジを頑張りたいと思います。

おわり

ジメンZカバルドン

レーティングや大会でちょくちょく使用していた型。

カバルドン 地面Z 慎重
地震 守る ステルスロック 吹き飛ばし
H215(252) A133(4) B138 D136(252) S67
●被ダメ
170ゲッコウガハイドロポンプ確定耐え
170ゲッコウガのZカノンを守る→熱湯を確定耐え
*2T目でハイドロカノンを打ってきた場合は裏で起点にする。
200カプ・テテフの[サイコフィールド]Zサイコキネシスを守る→[サイコフィールド]サイコキネシス耐え
200カプ・テテフの[眼鏡][サイコフィールド]サイコキネシス耐え
156ミミッキュの[+2]ぽかぼかフレンドタイムを守る→[+2]じゃれつく耐え
111スイクンの熱湯2耐え

●与ダメ
Z地震
145-125ミミッキュに109~129(+砂ダメ4回で確定)
145-96カプ・テテフに141~166
147-88ゲッコウガ確定1

増加傾向にある襷orスカーフゲッコウガに対面で勝てるカバルドン
水Zゲッコウガにも身代わりから入られなかったら有利展開に持ち込める(100戦に1回くらい貼られて負けた)。
草Zゲッコウガと珠草結びゲッコウガには勝てないが、上のレート帯では数が少なかったので問題なかった。

一応気休め程度に裏に草結び+砂ダメ+αを耐えるポケモンを入れておくといいかもしれない。

仮想敵以外にも、エンペルトドヒドイデなどかゆいところに刺さってとても使い心地がよかった。

行動保障を持った耐久ポケモンに1回の火力を保障するZを持たせるのはもっと流行ってもいいと思う。

第1回双剣杯用構築「メガミミロップ+無限グライオン」(使用者:どな)

第1回双剣杯に参加してきました。

2人1組のチーム戦で普段からお世話になっているどなとチームを組みました。そしてどなの分の構築も用意することになったので、彼が一番使い慣れているであろう受けベースの構築を組むことにしました。

ちなみに前日の委員会オフで試運転がてらこの構築を使ったら負け越してしまったので不安が大きかったのですが、双剣杯ではチーム4-1抜け→ベスト16の成績となれました。パートナーが使用しやすい構築を組むことができてよかったです。

以下解説。

ミミロップ 猫だまし 飛び膝蹴り やつあたり 身代わり ミミロップナイト 陽気 不器用→肝っ玉
グライオン 地震 身代わり 守る 毒毒 毒毒玉 陽気 ポイズンヒール
ドヒドイデ 熱湯 黒い霧 自己再生 毒毒 氷Z 図太い 再生力
クレセリア サイコキネシス トリックルーム 月の光 毒毒 ゴツゴツメット 図太い 浮遊
ロトム オーバーヒート ボルトチェンジ 目覚めるパワー氷 毒毒 バンジのみ 図太い 浮遊
ミミッキュ じゃれつく 身代わり 守る 毒毒 レッドカード 陽気 化けの皮

構築の軸として選んだのは「どなが使い慣れているであろうドヒドイデ」+「私がドヒドイデと最も相性がいいと考えているグライオン」である。

この並びでのグライオンは、電気を受ける為の駒というよりは毒+みがまもで展開していく駒なので、みがまもできる範囲を広げるために最速を選択。

そうすると本来グライオンが見れる地面や電気に対する受け性能が低下するので、裏のメンツで補う必要がある。

そこで採用されたのがクレセリアロトムである。

それぞれの役割としては
クレセリアメガガルーラメガラグラージなどの高火力を受ける数値受け、カプ・テテフのごまかし、トリックルームによる積みポケモンへの切り替えし、毒タイプへの打点etc..
ロトム:電気タイプ受け、グライオンが見れない鋼タイプへの打点、メガボーマンダ受け、ボルトチェンジによる対面操作etc..
となっている。またどちらも地面無効なのでドヒドイデと相性がいい。

ここまで4体が確定したが、この志向のまま組んでいくと全体が低速で固る故に高速の積みポケモンにめっぽう弱くなる(ウルガモスアーゴヨン、霊獣ボルトロス等)、さらに悪、ゴースト、岩など一貫するタイプも多く、Z技の可能性も考えると受け切って勝つことは不可能だ。
これらを解決するために、高いSから殴っていくというような異なる志向を織り交ぜる必要がある。

そこで次に採用したのはメガミミロップである。グライオンの抜けないS162-200のポケモンは基本的に耐久が低いことが多いので、メガミミロップで上から縛ることができる。また猫だまし+身代わりによって毒とのシナジーもあり、炎ロトムボルトチェンジから無償降臨する動きも強い。
そして一番の長所は、毒みがまもの効かない鋼タイプに対して強い牽制となることだ。基本的にメガシンカ枠は選出段階で強い圧力になることが多いのでよりグライオンが活躍しやすくなる。

では最後の枠についてだが、先に上5体のある共通点について言及したい。それは受け構築なら当然かもしれないが、1匹が見れる範囲が狭いので選出択が起きやすいことだ。例えばAが積んできても後出しから切り返せる受けa、Bが積んできても後出しから切り返せるb、・・c、・・d・・と用意したときに相手の構築にABCDがいたらどうするんだという話である。

これから、最後の枠には不安定でもいいから広い相手を見れるものを採用したいと考えた。そこで軸の苦手な積みやみがわりを1回だけ強制解除できるレッドカードミミッキュを採用した。

以上のように6体が確定。以下個別解説。

1.ミミロップ ミミロップナイト 陽気
猫だまし 飛び膝蹴り やつあたり 身代わり
H141(4) A188(252) B114 D116 S205(252)
ASぶっぱ

特に調整する必要もないと感じたのでASぶっぱ。冷凍パンチが4枠目に来やすいが、今回は毒とのシナジーを考えて身代わりを選択。
ランドロスのとんぼがえりに対して身代わりを貼る動きが強かった。

みがわりメガミミロップ参考元↓
http://nagoshirasu.hatenablog.com/entry/2017/09/12/080211

2.グライオン 毒毒玉 陽気
地震 身代わり 守る 毒毒
H177(212) A115 B145 D101(44) S161(252)
最速
H8n+1調整
182メガリザードンXの[固い爪]フレアドライブを受けてから身代わりが張れる。
207メガギャラドスの氷の牙耐え

最速であること以外は普通のグライオン。最近火力や耐久を重視してSを150-160程に落としてる積みポケモンが多いと感じているので、それらに刺さると思った。

ポイズンヒールは交代するだけで回復できるので、ドヒドイデと交換をし合うだけで積み技の無い低火力ポケモンのPPを枯らすことができる。

3.ドヒドイデ 氷Z 図太い
熱湯 黒い霧 自己再生 毒毒
H157(252) B224(252) C73 D163(4) S55
HBぶっぱ
207メガギャラドスの[+1]滝登り+[+1]地震高乱数耐え

積みポケモンに対してグライオンで毒を入れる→ドヒドイデ交代→Z黒い霧という動きをしたかったので氷Zを採用。
ミミッキュへの役割をドヒドイデに一任している構築ではないので、ミミッキュの身代わりを壊せるまでCを伸ばした調整ではなくHBぶっぱ。

現環境で一番ゲッコウガに安全に後出しできるポケモンなので、それだけで一定の価値がこのポケモンにはある。

再生力は交代するだけで回復できるので、グライオンと交換をし合うだけで積み技の無い低火力ポケモンのPPを枯らすことができる(再掲)。

4.クレセリア ゴツゴツメット 図太い
サイコキネシス トリックルーム 月の光 毒毒
H227(252) B189(252) C95 D151(4) S105
HBぶっぱ

数値受けが欲しいと思ったので採用、毒タイプへの打点のサイコキネシスと毒毒+回復技は確定。

4枠目は積みポケモンへの切り替えしとしてトリックルームを採用、これによってアーゴヨンをクレセグライで見れたり、ドヒドイデ交代→先制Z黒い霧といった動きが可能である。
悪タイプ入りに選出するときは最大限の注意を払う。

5.炎ロトム バンジのみ 図太い
オーバーヒート ボルトチェンジ めざめるパワー氷 毒毒
H157(252) B174(252) C125 D128(4) S106
HBぶっぱ

グライオンが電気受けとしては不安定なので採用。電気以外にもドランを除く鋼や、ランドロスマンムーなどの地面に強い。しかしステロ吹き飛ばしカバルドンには一方的に削られてしまうので、カバルドン入りにはできれば選出しないようにする。そうすると仮想敵であるボーマンダカバルドンの並びに対して出せなくなってしまうので、その場合はグライオンボーマンダを抜いてると断定して毒毒で処理する(先制身代わりをされたら降参)。

ミミロップが有利でない鋼であるテッカグヤハッサム入りには確定で選出したい。

6.ミミッキュ レッドカード 陽気
じゃれつく 身代わり 守る 毒毒
H159(228) A110 B104(28) D125 S162(252)
207メガギャラドスの[+1]滝登り最高乱数以外耐え

地雷枠、理想の動きとしては
グライオンが積みポケモンに毒毒→積み技→ミミッキュ交代→レッドカード発動→ミミグライでハメる
が挙げられる。

その他明らかなバトン構築に対して選出したり、構築上きついスイクンカプ・テテフに先制で毒を入れるなどの役割がある。
またメガミミロップがS上昇した相手に対して無力なので、それらの対策にもなる。

守るの枠は呪い、挑発、痛み分け、影うちなど比較的に自由だと考えている。



個別解説は以上です。


●選出
ミミロップ@2
グライオン@2
どちらが刺さるかを考えてから@2を考える。

●弱点
挑発カプ・テテフはよほど噛み合わないと勝てない。
後は
エアームド入りの受け構築
・最速100族全般
がかなり不利択な勝負となる。

双剣杯のルール上、情報バレの致命的なリザードンは少ないと考えて薄くしたが、普通にあたったので認識が甘かった。



解説は以上です。

もう片方の構築はレートで使うかもしれないので近日中に更新するかは未定です。

では今回はこの辺で・。・

カバルドン+メガボーマンダ2

S8 最終1903

カバルドン 地震 欠伸 ステルスロック 吹き飛ばし 気合の襷 腕白 砂起こし
ボーマンダ やつあたり 身代り 竜の舞 羽休め ボーマンダナイト 意地っ張り スカイスキン
ゲッコウガ ハイドロカノン 冷凍ビーム めざめるパワー毒 水手裏剣 水Z 臆病 変幻自在
ギルガルド シャドーボール 身代り 毒毒 キングシールド 残飯 控え目 バトルスイッチ
カプ・テテフ サイコショック ムーンフォース 気合玉 挑発 格闘Z 臆病 サイコメイカ
カミツルギ リーフブレード スマートホーン 叩き落とす やつあたり 拘りスカーフ 意地っ張り ビーストブースト

今季はカバルドンメガボーマンダの並びを使うと決めていたので、前記事(http://d.hatena.ne.jp/cloudia220/20180306/1520345482)から継続して考えていた。

前記事からの変更点を以下列挙する。

カバルドン
イトケのみを持たせることで水技を2回耐えるという状況にならなかったので、HB気合の襷に変更。
これにより構築上苦手としているアーゴヨンのストッパーという役割を持てた。

またアーゴヨンの後に出てくるギャラドスに起点にならないよう岩石封じを当初持たせていたが、カミツルギ後出しで処理できると判断して欠伸に戻した。

ボーマンダ
変更なし

ゲッコウガ
この並びの中のゲッコウガは冷凍ビームを持っていないと決めつけて行動されることが多々あったので、冷凍ビームを採用。
また水・フェアリーのポケモンと対面したときに引きづらい並びとなっているので、これらに対しての打点が欲しかった。

そこで毒技を持つことで上記に強くなれつつ、ミミッキュに対して妖精技を受けながら皮をはがせると考えた。
しかし命中率からダストシュートに魅力を感じなかったので、確実に立ち回りを計算できるようめざめるパワー毒を採用。


ギルガルド
後述するがヒードランカミツルギになったことで、カプ・テテフに後出しできる駒がいなくなったのでカプ・コケコ→ギルガルド
ポリゴン2+クチートの並びとナットレイ意識で身代り型を採用。

カミツルギ
相手の構築に水枠が入っている確率が非常に高く、ヒードランが起点になってしまう状況が多かったので参考元どおりカミツルギに変更。
*この枠の要件は「サイクルに加入できる」「ミミッキュに弱くない」「スカーフ持ち」

カプ・テテフ
ヒードランを抜いたことでナットレイが怪しくなったのと、オニゴーリ入りによくあたったので最速格闘Zに変更。
受けループへの役割は持たせたかったのでサイコショックは変わらず、挑発を打ちたい場面が多かったので瞑想→挑発。

以下軽く個別解説。

1.カバルドン 気合の襷 腕白
地震 欠伸 ステルスロック 吹き飛ばし
H215(252) A132 B187(252) D93(4) S67
HBぶっぱ

一般的にステロ+欠伸の起点作りが有名だが、どちらかというと地震で相手の水タイプを[+1]やつあたり圏内にもっていくことが重要。
なので有利対面ステロ→地震or吹き飛ばしで削りまくるという立ち回りがほとんど。

しかし初手ゲッコウガリザードンに対して欠伸から入る必要があるためこの枠も切りにくい。

2.ボーマンダ ボーマンダナイト 意地っ張り
やつあたり 身代り 竜の舞 羽休め
H197(212) A189(52) B151(4) D130(156) S151(84)
C126ポリゴン2の[アナライズ]冷凍ビームを14/16耐え
191-156輝石ポリゴン2に対してステルスロック→[+1]八つ当たりで確定2
八つ当たりで131-100ミミッキュを15/16で1発
準速ミミッキュ抜き

前回と変更なし。
↓こちらの配分を使用。
http://jillpoke.blog.fc2.com/blog-entry-58.html

単体だけで考えるなら最速グライオン抜きまでSを上げる方がいいと思ったが、この構築に合わないと思ったのでなし。

3.ゲッコウガ 水Z 臆病
ハイドロカノン 冷凍ビーム めざめるパワー毒 水手裏剣
H147 B88(4) C155(252) D91 S191(252)
CSぶっぱ

ミミッキュに解答を持つことで非常に初手に出しやすくなった。

またこのゲッコウガを使う場合は、相手のフェアリーとの対面で相手が「フェアリー技を打つのが安定する」ような構築の並びにする必要がある。

4.ギルガルド 残飯 控え目
シャドーボール 身代り 毒毒 キングシールド
H161(204) B171(4) C222(252) D172(12) S85(36)
H16n+1
B