hatena::diaryが1月に廃止されるということでhatena blogに移転してきました。
移転前のブログはこちら
↓↓↓
http://d.hatena.ne.jp/cloudia220/
過去記事は保持されたようです。
これからもwatervoiceをよろしくお願いします。
hatena::diaryが1月に廃止されるということでhatena blogに移転してきました。
移転前のブログはこちら
↓↓↓
http://d.hatena.ne.jp/cloudia220/
過去記事は保持されたようです。
これからもwatervoiceをよろしくお願いします。
第2回東雲杯(69名)に参加してきました。結果は
5-2→ベスト8
でした。
構築難易度が高く調整段階で数多のオフで予選落ちしましたが、なんとか形が出来て、かつ結果が出てよかったです。
強いというよりは面白いタイプの構築なので、閲覧の際はそこを御了承ください。
メタグロス | アイアンヘッド | 地震 | アームハンマー | 冷凍パンチ | メタグロスナイト | 陽気 | クリアボディ→固い爪 |
グライオン | 地震 | 守る | 毒毒 | 羽休め | 毒毒玉 | 慎重 | ポイズンヒール |
ポリゴン2 | イカサマ | 冷凍ビーム | 10万ボルト | 自己再生 | 進化の輝石 | 図太い | トレース |
ミミッキュ | じゃれつく | 毒毒 | 鬼火 | 呪い | ミミッキュZ | 陽気 | 化けの皮 |
バシャーモ | とび膝蹴り | フレアドライブ | 剣の舞 | 守る | 炎Z | 陽気 | 加速 |
ナマコブシ | 恨み | とおせんぼう | 自己再生 | 眠る | 残飯 | 穏やか | 天然 |
「PP枯らし戦法」を新たな崩しの手法として実践に導入できないかを以前から考えていた。
スイクンやグライオンなどのみがわり+守る戦法が既存の手法として挙げられるが、積みの起点になってしまうことを始めとして、連続技、音技、交換連打など崩し方がある程度パターンとして認知されてしまっている。
また性質上ある程度Sを確保する必要があるため耐久値が犠牲になってしまう欠点もある。
そこで新たなアプローチとして「恨み」という技を軸に単体考察を行った。
恨みによってPP枯らしをする際必要な要素は
①回復技と恨みを交互に打つ余裕のある高い耐久値
②PP枯らし中の相手の積みの無効化(黒い霧、天然)
③相手の交換の防止(影踏み、とおせんぼう、黒い眼差し)
である。
これらを満たすポケモンとしてナマコブシが最も適切だったので、採用することにした。
そしてこの型のナマコブシを採用する際、この戦法だけに依存しないよう毒毒or鬼火持ちと組ませることにした。これによって自己再生連打だけで役割を持てる状況が生まれる。
そこで次に毒毒持ちのグライオンを2匹目に採用、上述のようにPP枯らし戦法とも非常に相性がいい。そしてグライオンが隙を見せる相手に受けだしが出来るポリゴン2を3匹目に採用、これらを基本選出とした。
次にこれらがミミッキュ耐性がとても低いので、残り3体はミミッキュに強い下記の面子で並べることにした。
・カプ・テテフの受け先にもなるメガメタグロス
・相手の展開阻止と状態異常撒きとして最速ミミッキュ
・鋼への打点が少なすぎるのと、高火力積みアタッカーを縛れる炎Zバシャーモ
以下個別解説。
1.メタグロス メタグロスナイト 陽気
アイアンヘッド 地震 冷凍パンチ アームハンマー
H155 A197(252) B170 D131(4) S178(252)
ASぶっぱ
191メガゲンガーのシャドーボールが〜158
冷凍パンチが155-90霊獣ボルトロスに160〜
ミミッキュに強いメガ枠として採用。
技構成は、ミミッキュをワンパンできるアイアンヘッドは確定として、通りのいいサブウエポンとして地震、メガボーマンダに隙を見せるポケモンが多いので冷凍パンチ、意識しないと突破手段が少なくなってしまうナットレイやポリゴン2への打点としてアームハンマーとした。
一般的にはメガゲンガー意識でH171程度まで伸ばす配分が多いが、霊獣ボルトロスを意識してASに振り切った。
ちなみに構築全体で低速が多いので性格は陽気。
2.グライオン 毒毒玉 慎重
地震 守る 毒毒 羽休め
H182(252) A115 B145 D139(252) S116(4)
HDぶっぱ
147カプ・コケコのめざめるパワー氷が 〜116
222ギルガルドのZシャドーボールが 〜171
霊獣ランドロスと比べて数値が劣ってしまうが、回復技を持っていることと、状態異常に耐性があることと、ポイズンヒールでの毎T回復が大きな差別点。
ポイズンヒールによる回復量を増やすほど実質的な数値が高くなるので、上手く複数回繰り出しをして特性の発動機会を増やすことが重要である。
3.ポリゴン2 進化の輝石 図太い
イカサマ 冷凍ビーム 10万ボルト 自己再生
H191(244) B156(252) C126(4) D116(4) S81(4)
HBぶっぱ
216メガボーマンダの[+1][スキン]やつあたり 〜114
216メガメタグロスの[固い爪]アームハンマー 〜108
物理受けとして採用したHBポリゴン2、イカサマ冷凍ビーム自己再生@1がテンプレだが、今回はギャラドスが重かったので10万ボルトを採用した。
しかし相手の立ち回りによってはこの技構成だと上手く崩されてしまうので、電磁波を採用して誤魔化し要素を加える方が仮想敵に対してより確実に役割遂行できると感じた。
またグライオンがメガボーマンダに大きく隙を見せてしまうので、グライオン入りの構築はポリゴン2の採用がほぼ必須だと考えている。
4.ミミッキュ ミミッキュZ 陽気
じゃれつく 毒毒 鬼火 呪い
H131(4) A142(252) B100 D125 S162(252)
ASぶっぱ
相手のミミッキュやキノガッサに先制するために最速。状態異常技として鬼火と毒毒を両採用した。毒毒は特殊相手に命中安定で打ちたい場面や、リザードンとバシャーモに対して打つために必要。
最後の枠はミミッキュが採用しない理由のない展開阻止のための呪い。
鬼火をもつことでナットレイを無理やりナマコブシで見れることができるようになったりと使い勝手のいい技だった。
5.バシャーモ 炎Z 陽気
とび膝蹴り フレアドライブ 剣の舞 守る
H155 A172(252) B90 D91(4) S145(252)
ASぶっぱ
鋼への打点が少ないことと、サイクルを崩してくる霊獣ボルト、ジャローダを意識して最後に入ってきた枠。
この枠はスカーフカプ・テテフ、スカーフウツロイド、襷ゲッコウガなど色々迷走していたが、悪あがき状態の相手に積みアタッカーを繰り出して展開することが可能となる、「PP枯らし戦法の起点作成の側面」を生かしたかったので今回採用した。
6.ナマコブシ 残飯 穏やか
恨み とおせんぼう 自己再生 眠る
H161(244) B152(12) D200(252) S25
HDぶっぱ
222ガルドのシャドボ残飯x2込み3耐え
176ウルガモスのギガドレイン残飯x2込み3耐え
126ポリゴン2の10万残飯x2込み3耐え
130カビゴンのおんがえし残飯x2込み3耐え
127テッカグヤのエアスラ+やどりぎを残飯x2込み3耐え
132カバルドンの地震が残飯x2込み3耐え
影踏み持ちが総じて耐久が低い(ソーナンスはそもそも除く)ことと、天然ととおせんぼうor黒い眼差しを両立できるポケモンがナマコブシしか存在しないことから採用となった。
技構成に関してはとおせんぼうと恨みは確定で、残りは毒毒持ちにも安定させるために眠ると自己再生の両立とした。
眠るを持つことでこちらの保有総PP
16(恨み)+8(とおせんぼう)+16(自己再生)+16(眠る)=56
に加えて
64(恨みでの削り分)+32(こちらの眠りT)=96
も合わせると、計152のPPを枯らすことが可能となり、低火力の受け構築を半壊させることが可能となる。
またD振りの方が確実に仮想敵を見れるため穏やかHDを採用、生意気でない理由はナットレイに対して先制して動きたいため。
タイトルにもなっている構築の軸だが、選出するタイミングを考えないとかなり腐ってしまうので慎重に出す必要がある。そして性質上特定の相手に完全に隙を見せてしまうので、後出し性能のあるポケモンと組んで選出する必要がある(ポリゴン2やグライオンと出したい)。
また相手の1体+αに対して役割を持たせたいときはこちらのPPもかなりシビアになってしまうので、技の無駄打ちは禁物である。
個別解説は以上です。
●選出
選出パターンはかなり多いが、特に
・受けx3で受け切って、受けミラーはナマコブシで処理
・受けX2で削ってからメガメタグロスorバシャーモを通す
・受け選出があまり刺さらないときはメガメタグロス+クッション+ミミッキュorバシャーモ
・受けポケモンで隙を見せるとまずいときはメガメタグロスミミッキュバシャーモで殴りにいく
というコンセプトが多かった。
●弱点
バシャーモ
リザードン
アーゴヨン
フェローチェ
挑発持ち全般
解説は以上です。
長くなりましたが読んでくださってありがとうございました、次はシングル厨までに頑張って真面目な構築を用意します。
ちなみにシングル厨が現在キャンセル待ち17名(2018.10.14)なので、おそらく今申請すれば参加することが可能になります。興味がある人はぜひ参加申請してみてください!!
http://single-competition.ldblog.jp/archives/77448124.html
終
第6回MASTERSオフ(45名) 6-2→3位
久しぶりに上位に入れて嬉しかったですが、優勝を逃してしまった悔しさも大きいです。。
以下解説
カバルドン | 地震 | あくび | 吹き飛ばし | ステルスロック | バンジのみ | 慎重 | 砂起こし |
ギャラドス | 噛み砕く | 地震 | 氷の牙 | 龍の舞 | ギャラドスナイト | 陽気 | 威嚇→型破り |
アーゴヨン | ヘドロウェーブ | 火炎放射 | めざめるパワー氷 | 悪巧み | マゴのみ | 図太い | ビーストブースト |
オニゴーリ | 凍える風 | 怒りの前歯 | 挑発 | まきびし | 気合の襷 | 臆病 | 精神力 |
カミツルギ | リーフブレード | 叩き落とす | 恩返し | 剣の舞 | オボンのみ | 陽気 | ビーストブースト |
ミミッキュ | じゃれつく | 影うち | 剣の舞 | 呪い | ミミッキュZ | 意地っ張り | 化けの皮 |
選出誘導を利用する戦術の一つとして「展開の仕方が選出時に読まれやすい並びで全く異なる展開をすることで、相手の想定したシナリオを崩す」ことが挙げられる。
例えば化身ボルトロス+オニゴーリの並びを見たら選出段階で「先発に電磁波を撒き退場→オニゴーリ死に出し」というシナリオが思い浮かぶので、先発ボルトに有利なポケモン→後発オニゴーリに有利なポケモン、という選出をされやすい。そのような「選出時に想定されやすい繰り出し順番からずらした順番の選出をすること」だけでも大きなアドバンテージになることがある。
今回この手法の一つとしてオニゴーリを初手に出す構築を組んだ。ただ、オニゴーリを選択したのは展開の仕方が読まれやすく、かつ選出誘導力が非常に高いという理由であり、私個人はムラっけによる確実性の低い戦術はあまり使いたくはなかった。
そのときオニゴーリが起点作りとして優秀な以下の4つの技を覚えることに気づき、この技構成で採用することに決定した。
①凍える風(≒岩石封じ)
②挑発
③まきびし(≒ステルスロック)
④怒りの前歯
*また上記を覚えて最もSと選出誘導力が高いのがオニゴーリ、その他はニドクイン、ビーダル、クチートetc..など
起点作りのオニゴーリに加えて、積みエースはミミッキュに隙を見せないようにメガギャラドスとHBアーゴヨンを選択した。
残り3体は当日よさげなものをボックスから選んだので特筆はしないが、明確な電磁波撒きを用意できず前述が論理破綻してしまったのが反省点。
以下個別解説。
1.カバルドン バンジのみ 慎重
地震 あくび ステルスロック 吹き飛ばし
H215(252) A132 B139(4) D136(252) S67
HDぶっぱ
初手オニゴーリがニトロチャージ持ちに弱いので、それらがいたときに初手に出したい。
ただ浮いてる挑発持ちが相手にいるときは選出択になってしまう。
2.ギャラドス ギャラドスナイト 陽気
噛み砕く 地震 氷の牙 竜の舞
H171(4) A207(252) B129 D150 S146(252)
ASぶっぱ
ミミッキュに対抗できるようメガボーマンダではなくメガギャラドスを採用。
技構成はメガメタグロス、ゲッコウガ、メガボーマンダに隙を見せないようにテンプレ3つを選択。滝登りを切るとメガミミロップがしんどいがメガメタグロスに隙を見せるわけにはいかないので仕方なし。
これでもかなり固いミミッキュには[+1]噛み砕く+まきびしを耐えられてしまうのがとても残念。
またギャラドスよりアーゴヨンの方が通りがいいときはメガせずに皮だけ剥ぐ→裏のアーゴヨンで展開、という選択肢も考慮に入れる。
3.アーゴヨン マゴのみ 図太い
ヘドロウェーブ 火炎放射 めざめるパワー氷 悪だくみ
H180(252) B129(196) C147 D93 S149(60)
準速ミミッキュ抜き
H4n
残りB
166霊獣ランドロスの地震耐え
156ミミッキュのぽかぼかフレンドタイム耐え
椛(@momizi_poke)さんから案を頂いたHBアーゴヨン、場持ちがとてもよく非常に使いやすかった。
ミミッキュに有利対面な駒をメガギャラドス以外に用意することで立ち回りに余裕ができる。
当日刺さりがよく、よく3タテを決めてくれたMVP。素晴らしい案をありがとうございます!!!
4.オニゴーリ 気合の襷 臆病
凍える風 怒りの前歯 挑発 まきびし
H155 B100 C124(188) D109(68) S145(252)
170ゲッコウガの熱湯+水手裏剣4発耐え
凍える風で131-125ミミッキュの身代わり確定破壊
最速
構築の軸、初手に低〜中火力のポケモンが来た場合相手は呪い持ちや連続技持ちに交代してくることが多く、その隙に役割遂行することが可能。
精神力によって怯み技に対して確実に動けるのが起点作り役として優秀だった。
5.カミツルギ オボンのみ 陽気
リーフブレード 叩き落とす 恩返し 剣の舞
H166(252) A202(4) B151 D51 S177(252)
HSぶっぱ
153-99メガリザードンYを[+2]恩返しで確定
216メガメタグロスの[固い爪]アームハンマー15/16耐え→からのバレットパンチ耐え
200キノガッサの[テクニシャン]マッハパンチが90〜108
削れたメガメタグロスを確実に起点にしたかったので、以前考えていたカミツルギの型を採用。ミミッキュに強引に後出しができなくもない。
キノガッサについては剣舞されると意味がないのであまり依存しないようにしたい。
6.ミミッキュ ミミッキュZ 意地っ張り
じゃれつく 影うち 剣の舞 呪い
H149(148) A143(156) B125(196) D126(4) S117(4)
233メガバシャーモのフレアドライブ15/16耐え
よくいるABミミッキュ、ジャラランガ入りやバトン展開、オニゴーリ入りなどに出す。
●選出
カバルドン〇〇
ギャラドス〇〇〇〇〇〇〇〇〇
アーゴヨン〇〇〇〇〇〇〇
オニゴーリ〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇
カミツルギ〇〇
ミミッキュ〇〇〇〇〇〇
オニゴーリは全部初手で出した。
●雑感
テッカグヤが現時点ではきつすぎるのでカミツルギ→霊獣ボルトロスなどがよいだろう。
解説は以上です。
次以降のオフでは優勝できるよう精一杯頑張りたいです。
MASTERSオフ運営の方々、楽しいオフをありがとうございました!
短いですが今回はこの辺で。
終
(重要)
文末にオフの宣伝があるので、構築記事と一緒にぜひそちらをご覧ください。
第3回流星杯(120名)で使用した構築です。
10-5 1555(11位)
以下解説。
ゲンガー | シャドーボール | 守る | 滅びの歌 | 道連れ | ゲンガナイト | 臆病 | 呪われボディ→影踏み |
霊獣ランドロス | 地震 | 岩石封じ | とんぼ返り | ステルスロック | 気合のタスキ | 意地っ張り | 威嚇 |
カビゴン | 冷凍パンチ | 欠伸 | 吹き飛ばし | リサイクル | イアのみ | 呑気 | 食いしん坊 |
カミツルギ | リーフブレード | 聖なる剣 | 辻斬り | 剣の舞 | 悪Z | 臆病 | ビーストブースト |
ゲッコウガ | 波乗り | 冷凍ビーム | とんぼ返り | まきびし | 拘りスカーフ | 控え目 | 変幻自在 |
スイクン | 熱湯 | 守る | 身代わり | 瞑想 | 残飯 | 図太い | プレッシャー |
吹き飛ばし型のカビゴンを使いたいと思い構築を組んだ。
この型のカビゴンを使うにあたってまず思い浮かんだのはステロ+吹き飛ばしによる削り→高速エースによる一掃という戦法だったので、そこから考えることにした。
カビゴンがミミッキュに隙を見せてしまうので、ステロ役、エース共にミミッキュに強い枠にしたいと思い、霊獣ランドロス、臆病カミツルギを採用した。
*カミツルギが2〜3体を抜いていく必要のある場面が多いと想定されたので臆病の採用
臆病カミツルギの火力不足はステロ+吹き飛ばしによる削りで誤魔化せるのでこの選出に噛み合うと感じた。
次にカミツルギが抜いていけないようなサイクル構築に出すために滅びの歌メガゲンガーを採用。
疑似ステロ枠かつ高速エース枠として柔軟に動けるスカーフまきびしゲッコウガを採用。
最後にバシャーモ、ギルガルド、テッカグヤなどの苦手な相手に対して強く出れる瞑想スイクンを補完として採用。
以下個別解説。
1.ゲンガー ナイト 臆病
シャドーボール 守る 道連れ 滅びの歌
H159(188) B100 C190 D124(68) S200(252)
190メガゲンガーのシャドーボール14/16耐え
147カプ・コケコのデンキZ[EF]10万ボルトを守る→[EF]10万ボルト耐え
よくあるDに厚く振った滅びメガゲンガー、滅び道連れによって裏が崩せない相手を強制11交換する。
ミミッキュとスカーフカプ・テテフに大きく隙を見せるので、これら入りに出すときは裏でどうケアするかを考えて選出する必要がある。
2.霊獣ランドロス 気合の襷 意地っ張り
地震 岩石封じ とんぼ返り ステルスロック
H165(4) A216(252) B110 D100 S142(252)
ASぶっぱ
145-95カプ・テテフに対して地震が129〜153
木の実ランドロスでは特殊高火力との対面でステルスロックを撒くことができないので気合の襷。
またランドロスは威嚇を一回入れることで役割を遂行することができるので、襷状態で温存しておいてからクッションとして後出しするムーブが強かった。
裏のエースを通すために削りを多くいれたいことから意地っ張りで採用。
3.カビゴン イアのみ 呑気
冷凍パンチ 欠伸 吹き飛ばし リサイクル
H266(244) A130 B128(252) D132(12) S31
HBベース、H偶数
最遅
欠伸+吹き飛ばし+リサイクルは起点回避や対面操作を行う上で必須と考えて、残り1ウエポンを考察していた。
そこで「ミミッキュの皮をはがせること」と「増加傾向にある浮いている挑発持ちで止まらないこと」から冷凍パンチを採用。ヘビーボンバーと比べたときのデメリットは挑発ミミッキュと挑発カプ・テテフがきつくなるだけで、それ以外の汎用性は冷凍パンチの方が上だと感じた。
地震の知名度が高いことから、ボーマンダや霊獣ランドロスを後出ししてくることが多かったので交代際に当ててアドバンテージをとることができた。
4.カミツルギ 悪Z 臆病
リーフブレード 聖なる剣 辻斬り 剣の舞
H159(196) A176(60) B151 D S177(252)
A個体値:20-21
ビーストブーストでS↑調整
後述の参考文献の配分を拝借したものなので詳細は割愛。
剣舞してかつビーストブーストできたらほぼ止まらなかったが、剣舞のタイミングで高速特殊アタッカーを投げられるというような択が多かった印象。
5.ゲッコウガ 拘りスカーフ 控え目
波乗り 冷凍ビーム とんぼ返り まきびし
H147 A103 B88(4) C170(252) D91 S174(252)
CSぶっぱ
ガブリアスや霊獣ランドロスのスカーフステルスロックを模擬したスカーフまきびしゲッコウガ。
ゲッコウガ対策としてカプ・コケコがこれから増えるだろうと予測して、カプ・コケコ対面のスカーフまきびし→カビゴン引きのムーブが強いのではないかと考えたのが採用のきっかけ(スカーフは無視)。
残りの技はカミツルギが苦手なボーマンダに刺せる冷凍ビームとミミッキュ対面で打つとんぼがえりは確定。
また削れた相手を一掃するエースにもなりえるので、最後の枠は一貫性の高い波乗りとした。
性格は数値重視で控え目にしているがこれは臆病と好みで決めていいと思う。
6.スイクン 残飯 図太い
熱湯 瞑想 守る 身代わり
H204(228) B155(44) C110 D135 S135(236)
HBベース
最速70族抜き
以下の配分を参照。
↓
ガラクタ構築製造所(著者:Adams)
http://adamspoke.hatenablog.com/entry/2017/06/23/210342
テッカグヤ絡みのサイクル構築に出していく。全体的に崩しの手段に乏しい構築なのでゲンガーやスイクンの選出するタイミングがとても重要。
最近は呪いや黒い霧などの起点回避技を持っているポケモンが多く向かい風に感じた。
個別解説は以上です。
●雑感
相手の格闘タイプが非常に重い。
後ギルガルドやテッカグヤやポリゴン2のようなスイクンで見たい相手がスイクンが起点になる相手(ボーマンダ、キノガッサ、ミミッキュ等)と組まれている場合が辛かった。
レートでも回したがフェローチェとルカリオが想像以上に多かったので今は使い時でないと感じた。
●参考文献
楽しんでポケモンしよう(著者:くりぷとん)
http://krypton323.blog.fc2.com/blog-entry-37.html
将来もずっとポケモンしていたい(著者:jet)
http://jetcoast.hatenablog.jp/entry/2017/05/16/080352
カバドリラティはつよい(著者:むくれねこ)
http://hetyamukure576.blog60.fc2.com/blog-entry-222.html
*掲載を望まない場合は削除致します。
解説は以上ですが、追伸としてオフの宣伝を行います。
↓
***************宣伝******************
http://single-competition.ldblog.jp/archives/77448124.html
「第35回シングル厨のつどい 告知 / 募集要項」
10/21(日) 彩の国すこやかプラザ セミナーホールにて、第35回シングル厨が開催されます。
シングル厨は10年近く前から続いている歴史の古いオフです。今回スタッフや形式を一新して1年振りに開催することに決定致しました。
ポケモン対戦が好きな人たちの大切な場として続いていたシングル厨を、将来的に残していきたいという色んな人の想いが募っての開催となります。
当日楽しい場を提供できるようスタッフ共々全力で運営を行うので、予定が空いている方はぜひ参加申請の方よろしくお願いします!
ちなみに参加申請は9/16(日) 22:00から先着で行います。
定員:対戦144名、見学20名です。
多くの参加をお待ちしています。
***********************************
からきおす杯個人2-2
メタグロス | 思念の頭突き | 地震 | アームハンマー | 身代わり | メタグロスナイト | 意地っ張り | クリアボディ→固い爪 |
霊獣ランドロス | 地震 | 岩石封じ | とんぼ返り | ビルドアップ | バンジのみ | 腕白 | 威嚇 |
カプ・テテフ | サイコキネシス | サイコショック | ムーンフォース | シャドーボール | 拘りスカーフ | 臆病 | サイコメイカー |
リザードン | フレアドライブ | 逆鱗 | ニトロチャージ | 剣の舞 | リザードナイトX | 意地っ張り | 猛火→固い爪 |
ゲッコウガ | ハイドロカノン | 熱湯 | ダストシュート | 身代わり | 水Z | 無邪気 | 激流 |
ミミッキュ | じゃれつく | 影打ち | 電磁波 | 呪い | ミミッキュZ | 意地っ張り | 化けの皮 |
メガメタグロスを使いたいと思い構築を組んだ。
また[サイコフィールド]思念の頭突きで倒せる範囲が広がることからカプ・テテフを次に採用して、カプ・テテフ+メガメタグロスを主軸とした。
次にカプ・テテフとミミッキュが対面したときの安全な引き先として霊獣ランドロスを採用。
相手の鋼とカバルドンが重いのと、一貫するゴースト技の引き先が欲しかったのでミズZゲッコウガを採用。
中速のメガメタグロスが勝てる相手を増やせるように電磁波ミミッキュを採用。
最後に鋼タイプを抑制できて受け構築対策となるメガリザードンXを補完として採用した。
選出は基本的にカプ・テテフ+メガメタグロス+@1、受け系統にはメガリザードンX+@2を選出する。
以下個別解説。
1.メタグロス メタグロスナイト 意地っ張り
思念の頭突き 地震 アームハンマー 身代わり
H169(108) A216(252) B170 D130 S149(148)
準速ミミッキュ抜き
[PF][固い爪]思念の頭突きが215-187カバルドンに102〜121
[PF][固い爪]思念の頭突きで157-224ドヒドイデ確定1
[PF][固い爪]思念の頭突きで157-127ロトムに150〜177
135-151カミツルギにアームハンマーが140〜
191-234ポリゴン2にアームハンマーが90〜108
コンセプトである思念の頭突きは確定で、ギルガルドやナットレイやポリゴン2に有効打が無いのが嫌だったので地震とアームハンマーを次に採用。
しかしアームハンマーを持っていても、ナットレイに宿り木のタネ+守るや交換を駆使されてダメージを帳消しにされることが嫌だったので4枠目は身代わりを採用した。
メガメタグロスの身代わりは故@nyao_manman氏からアイデアを拝借したのだが、ナットレイ以外にもテッカグヤの宿り木やキノガッサの胞子を防いだり、バシャーモの守るのタイミングで貼れたりと非常に汎用性の高い技だと思った。
性格は陽気にしても素早さが中途半端な上に、火力が下がって仮想敵を落とせなくなることが多かったので意地っ張り。
2.霊獣ランドロス バンジのみ 腕白
地震 岩石封じ とんぼ返り ビルドアップ
H192(220) A165 B156(252) D105(36) S111
[+1]156ミミッキュのぽかぼかフレンドタイム耐え
前回使用した霊獣ランドロス、特筆すること無し。
始めは身代わり打ち落とす型を採用していたが、岩石封じが欲しい場面がかなりあったので昔の型に戻した。
3.カプ・テテフ 拘りスカーフ 臆病
サイコキネシス サイコショック ムーンフォース シャドーボール
H145 B95 C182(252) D148(100) S148(156)
準速カプ・テテフ抜き
194サザンドラの悪の波動2耐え
155ゲッコウガのZハイドロカノン耐え
カプ・テテフ+メガメタグロスという選出をした時に(低速かつ複数回サイクルを回せない型)x2となると弱いと思ったので拘りスカーフを採用。
また水タイプや電気タイプに無理やり後出しする機会が多かったので耐久に少し割いた。
しかし[+1]意地っ張りリザードンを抜けないのが辛かったので好みな気がする。
4.リザードン リザードナイトX 意地っ張り
フレアドライブ 逆鱗 ニトロチャージ 剣の舞
H153 A200(252) B136(4) D105 S152(252)
ASぶっぱ
最後に入ってきた枠、メガメタグロスが突破できない受けポケモン(クレセリア、ドヒドイデetc..)入りに対して選出する。鋼+カプ・コケコのような構築に対しても選出することがある。
選出率は低め。
5.ゲッコウガ 水Z 無邪気
ハイドロカノン 熱湯 ダストシュート 身代わり
H147 A127(92) B87 C155(252) D81 S179(164)
最速メガメタグロス抜き
Cぶっぱ
残りA
ダストシュートが177-136カプ・レヒレに86〜102
リザードンの障害となるカプ・レヒレをゲッコウガで崩せるようにダストシュートを持たせた。
有利対面でカプ・レヒレ交換際に身代わりを貼ることで、2回行動できるようにする。
変幻自在を発動させずに身代わりを貼ったことでカプ・レヒレが甘えた行動(瞑想、自然の怒り)をしてくる事が多くダストシュートを複数回打てることが多かった。
6.ミミッキュ ミミッキュZ 意地っ張り
じゃれつく 影打ち 電磁波 呪い
H149(148) A143(156) B125(196) D126(4) S117(4)
233メガバシャーモのフレアドライブ耐え
DL対策のB
実績
・第1回双剣杯(48チーム) チーム4-1→ベスト16
・第4回真皇杯
関東予選(256) 6-2→べスト32
九州予選(108) 6-2→ベスト8
関西予選①(200) 4-3
東北予選(68) 5-2→ベスト8
関西予選2(150) 4-4
東海予選(95) 2-5
オンライン予選B(21) 6-4
ラストチャレンジ(200) 4-2
第4回真皇杯お疲れ様でした。今回も運営として関わらせていただき、また多くの会場に遠征して対戦参加しました。
結果としては上記のような突出してよくはない成績となりましたが、そこそこ勝ち越しが安定していたことと、いくつかの予選で惜しいところまでいけたので記事に起こします。
以下解説。
ゲンガー | シャドーボール | 守る | 滅びの歌 | 道連れ | ゲンガナイト | 臆病 | 呪われボディ→影踏み |
霊獣ランドロス | 地震 | 岩石封じ | とんぼがえり | ビルドアップ | フィラのみ | 腕白 | 威嚇 |
カプ・テテフ | サイコキネシス | サイコショック | ムーンフォース | シャドーボール | 拘り眼鏡 | 控え目 | サイコメイカー |
ゲッコウガ | ハイドロカノン | 熱湯 | 身代わり | とんぼ返り | 水Z | 臆病 | 激流 |
ミミッキュ | じゃれつく | 影打ち | トリックルーム | 呪い | ラムのみ | 腕白 | 化けの皮 |
カビゴン | おんがえし | 炎のパンチ | 呪い | リサイクル | イアのみ | 腕白 | 食いしん坊 |
●構築のコンセプト
・「グッドスタッフ」と命名してるように現環境で数値が高く汎用性が高い(「予想外の状況への対応力が高い」とも言いかえれる)面子で固めること。
・再戦や型バレをしてもある程度戦える構成にすること。
上記の2つを意識して構築を組んだ。
●メガシンカ枠の選定
コンセプトから数値の高いメガシンカを軸に考えていくことを決定、メガシンカの選択肢はそこまで多くないので下記のように消去法を交えて選定した。
・対策必須のトップメタから外すことで地雷枠による奇襲を減らす。→ボーマンダは除外
・数値インフレをしている7世代では低速3枚で固めると過労死してしまうので、高い初速orS上昇積み技をもったポケモンを採用したい。→ガルーラ、クチート、メタグロスは除外
・再戦でも機能することを前提としてるので、情報バレで性能を損なうポケモンは採用しない。→リザードンは除外
・選出時ではわからない特殊ギミック(バトン、無限戦術、回避戦術等)に柔軟に対応できるポケモンを採用したい。
→滅びの歌持ちメガゲンガー
●基本選出の選定
まず地面技に繰り出せるポケモン、ミミッキュに繰り出せるポケモンが必要なので耐久混乱実持ち霊獣ランドロスを採用した。
次にランドロスのとんぼがえりからメガゲンガーでキャッチする動きが強く、特定のポケモンを11交換する性能が高いと感じたので、「特定のポケモンを処理してしまえば受けきられない高火力」と組み合わせたいと思った。
そこで恒常的に高火力を出せる眼鏡カプ・テテフを採用した。
(過去にカプ・テテフ+霊獣ランドロス+メガゲンガーという並びの記事を拝見して、この並び特有のいくつかの利点に感銘を受けたこともあり信頼できる並びだと思ったという経緯もある。)
次にカプ・テテフが出しにくいメガメタグロス入りや、ミミッキュ+キノガッサ+メガのような対面構築に出していくために水Zゲッコウガを採用した。
上記のようにメガゲンガー+霊獣ランドロス+カプ・テテフorゲッコウガを基本選出とした。
●補完枠の選定
ストッパーがおらず、展開された時点でゲームエンドとなってしまうことがあったのでトリックルームミミッキュを採用した。
これによりトリックルーム+眼鏡カプ・テテフという勝ち筋も生まれて立ち回りの選択肢が広がる。
最後の枠は、上5体がゲッコウガに対して怪しいので圧倒的にゲッコウガに強いポケモンを採用したいと思いカビゴンを採用した。これによって霊獣ランドロス+カビゴン+ゲンガーの並びを作ることができ選出で相手が考慮すべき選択肢を増やすことができる。
以下個別解説。
1.ゲンガー ゲンガナイト 臆病
シャドーボール 守る 滅びの歌 道連れ
H135 B101(4) C222(252) D115 S(252)
CSぶっぱ
153-106メガリザードンXにシャドーボールが94〜112(HP満タンのカプ・テテフへのフレアドライブ反動と合わせて15/16で確定)
カプ・テテフの眼鏡サイコキネシスx2+メガゲンガーのシャドーボールで残飯3回込み181-137ナットレイ確定
メガゲンガーのシャドーボールで155-131メガメタグロス確定
一般的な滅びの歌持ちメガゲンガーは耐久に振っているが今回はCSで採用。これによって上記のように鋼タイプをカプ・テテフと合わせて役割集中で突破することが可能になる。
またノーマルタイプのポケモンは基本的にメガゲンガーで処理することにしているが、滅び道連れでしか処理できないので立ち回りを間違えると1.9体分程のディスアドを得てしまうことに注意。
2.霊獣ランドロス フィラのみ 腕白
地震 岩石封じ とんぼ返り ビルドアップ
H192(220) A165 B156(252) D105(36) S111
[+1]156ミミッキュのぽかぼかフレンドタイム耐え
非常にテンプレートの型なので基本的な役割は言うまでもないだろう。
タスキを持ってS操作してくる起点作りに対して初手霊獣ランドロスのとんぼがえりから展開する動きが非常に強かった。
他にもビルドアップで決定力になれることから、ミミッキュのトリックルームから繰り出していくという選択肢もとれる。
また昔はメガボーマンダに対して強い駒だと思っていたが、恩返し+流星群で落とされることがちょいちょいあったので過信は禁物。
3.カプ・テテフ 拘り眼鏡 控え目
サイコキネシス サイコショック ムーンフォース シャドーボール
H175(236) B107(92) C168(20) D155(156) S116(4)
211メガリザードンYの[晴]オーバーヒート15/16耐え
222メガゲンガーのヘドロ爆弾耐え
222ギルガルドのシャドーボール耐え
182メガリザードンXの[固い爪]フレアドライブ15/16耐え
197メガボーマンダの[スキン]捨て身タックル15/16耐え
170ゲッコウガの波乗り+[激流]波乗り耐え
147カプ・コケコの[サイコフィールド]Z10万ボルト+10万ボルト耐え
リザードンに対しても出していけるようにDに多く割いた。これによりカプ・コケコ対面でボルトチェンジからメタグロスorギルガルドを出す動きを警戒してシャドーボールから入ることができる。
ゲッコウガと対面したらカビゴンに引くのが理想だが、カビゴンをゲッコウガ入りに毎回出す訳ではないので、ダストシュートを切ってムーンフォースを打つことがかなり多かった(予選で1回だけ打たれて1キルされた)。
後出ししてくる鋼タイプにエスパー技orシャドーボールを2回打ち込む展開が理想だが、初手などで対面してしまうとかなり苦しくなってしまうので選出がかなり重要となる。
上記の文章から悪+鋼の並びが構築段階でとても辛くなっている(例:サザンドラorゲッコウガ+メタグロスorギルガルド)のが課題である。
4.ゲッコウガ ミズZ 臆病
ハイドロカノン 熱湯 身代わり とんぼ返り
H147 A103 B108(164) C146(180) D91 S179(164)
最速メガメタグロス抜き
200キノガッサの[テクニシャン]マッハパンチ耐え
身代わりを3回張った後の216メガメタグロスの[固い爪]バレットパンチ耐え
水Zゲッコウガの水手裏剣の枠にとんぼがえりを採用した。ミミッキュ一強の今の環境では今まで以上に積極的に採用したい技だと考えている。
今回は特に増加傾向にあったキノガッサを意識して採用している。後述するがゲッコウガ+ミミッキュで襷キノガッサを見るためである。
Sラインはメガルカリオも抜く選択肢もあったが、そうすると真空波を耐えるような調整も必要になってCがかなり下がってしまうのでこのラインで妥協した。
5.ミミッキュ ラムのみ 腕白
じゃれつく 影うち トリックルーム 呪い
H145(116) A127(132) B125(108) D126(4) S135(148)
DL調整 B
恩返し 炎のパンチ 呪い リサイクル
H267(252) A130 B128(252) D131(4) S50
HBぶっぱ
B[+1]で216メガメタグロスの[固い爪]アームハンマー2耐え
[+1]200メガリザードンXの[固い爪]フレアドライブが〜243
カプ・テテフ軸に選出されやすいメガメタグロスを意識してHBに振り切った。
これによってメガボーマンダやメガリザードンXに対しても強い駒になることができた、これらのポケモンで舞って無理やり突破しようとする相手が多かったので、そういう相手に有利に働くこの配分で正解だった。
サブウエポンは上記5体がナットレイに薄すぎるので炎のパンチにした。
●選出
・カプ・テテフorゲッコウガ+霊獣ランドロス+メガゲンガー
メガゲンガーの11交換を駆使して1匹目のポケモンを通す。
・カプ・テテフ+メガゲンガー+@1
カプ・テテフ+メガゲンガーで鋼を役割集中で崩してから2匹目をメガゲンガーで11して、3匹目を対面で倒す(選出読みが重要となる)
・ゲッコウガ+ミミッキュ+カプ・テテフ
ゲッコウガのとんぼ返りからミミッキュに繋げてトリックルーム展開する。
・ゲンガー+ミミッキュ+カプ・テテフ
ゲンガーで初手を11交換してからミミッキュでトリックルーム展開する。
●弱点
・ステロ+吠える戦法
カプ・テテフの耐久調整が崩されてしまうため
・メガギャラドス
挑発でメガゲンガーが11交換できなかったり、舞アイアンヘッドでミミッキュが倒されてしまったりと安定しない。
・悪+鋼
上述参照
・HDギルガルド
カプ・テテフのシャドーボール+メガゲンガーのシャドーボールで倒せないと厳しい
・タスキめざ氷バシャーモ
霊獣ランドロスを後出しすることが多いので
●参考
構築を作るにあたって以下を参考にさせていただきました、ありがとうございます!(掲載を希望されない場合は削除させていただきます)
・Happy*Canvas 眼鏡テテフ+木の実ランドロス
http://jillpoke.blog.fc2.com/blog-entry-56.html
・有利対面はたきおす 滅ゲン軸テテフビートダウン
http://kiossamu.hatenablog.com/entry/2017/11/11/024020
・時雨絵巻 S7,8使用構築
http://densonrainy.hatenablog.com/entry/2018/04/18/121631
・ゲーム部プロジェクト 超火力で返り討ち♪激流ゲッコウガが強い!
https://www.youtube.com/watch?v=bD9m_3ayUOk&t=583s
終
関東予選(256)
6-2→ベスト32
九州予選(108)
6-2→ベスト8
関西予選1(200)
4-3→予選落ち
東北予選(68)
5-2→ベスト8
関西予選2(150)
4-4→予選落ち
東海予選(95)
2-5→予選落ち
後半失速してしまいましたがなんとかオンラインBの権利を獲得できたので、オンラインBとラストチャレンジを頑張りたいと思います。
おわり