とぎすますボーマンダ

昔使っていた型の紹介をします。

 

 

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ボーマンダ ボーマンダナイト 意地っ張り

恩返し 地震 竜の舞 とぎすます

H181(84) A216(252) B150 D110 S162(172)

AS

 

恩返し→

267-128カビゴン 117~138

267-128[+1]カビゴン 78~93

267-117カビゴン 127~151

267-117[+1]カビゴン 85~102

 

恩返し(急所)→

267-128カビゴン 175~207

267-117カビゴン 190~226

 

[+1]恩返し(急所)→

267-128カビゴン 262~310

267-117カビゴン 285~339

 

131カビゴンの[+1]恩返しを2耐え

 

●背景

ボーマンダが舞えてない状態で鈍いカビゴンと対面した時に起点になってしまうが、中盤~終盤でそれが起こった時に鈍いカビゴンへの役割がある駒が残っているとは限らない(そういう理由で鈍いカビゴンは後発に置かれる事が多い)。

 

そこでボーマンダ単体で鈍いカビゴンに打ち勝てるようにしたいが、吠えるだとラス1に残された時に意味が無く、毒毒だと遂行速度が遅く相手にかなり仕事をさせてしまう。

 

そこでとぎすますに注目。鈍いカビゴン以外にも威嚇サイクルや天然、壁など微妙に面倒な相手に役割を持てる。

 

●構成

カビゴンを仮想敵に置いているので、HP消耗で後ろの先制技等の圏内に入らないよう捨て身タックルではなく恩返し。性格は[+1]恩返し急所で267-128カビゴンを倒せるように意地っ張りにした。

またカビゴンが悠長に鈍いを積んでいる間に龍舞を積んでいきたい(とぎすますのターンに倒されないよう気を付けながら)ので龍舞も採用。最後の枠は地震にしていたが炎のキバでもいいと思う。

 

 

●立ち回りについて

実際にカビゴンと舞ってない状態で対面した時、腹太鼓で詰まないよう舞ではなく攻撃から入る(このターン相手は鈍いを選択しているとする)。ここで相手の木の実が発動した場合、相手はほぼ確実にリサイクルを選択するので龍舞→とぎすますの展開で問題無いが、木の実が発動しなかった場合は相手の次の行動は攻撃か鈍いかどちらかなのでそれによって立ち回りが変わるので注意。

 

●結論

昔はノーマル技と地震があれば最低限の性能を確保できていたので成立していたが、今は竜技や炎技など範囲を広げてやらないとボーマンダが機能しにくい環境なので解散した。

 

発想の1つとして頭の片隅にでもおいてもらえたらと思う。