ラムカビゴン入り対面構築

第8回あめおふ! 7-2→ベスト8

第2回たにぽけカップ 準優勝

第47回委員会オフ 6-3落ち

第2回BattleFrontier 5-3 46位

第6回からきおす杯 個人1-1

S15  1876(ピーク時のです)

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ボーマンダ 捨て身タックル 地震 岩雪崩 竜の舞 ボーマンダナイト 陽気 威嚇→スカイスキン
カビゴン やつあたり 地震 冷凍パンチ 欠伸 ラムのみ 腕白 厚い脂肪
ミミッキュ じゃれつく シャドークロー 影打ち 剣の舞 気合の襷 陽気 化けの皮
ゲッコウガ けたぐり 悪の波動 冷凍ビーム 奮い立てる 格闘Z 無邪気 変幻自在
ギルガルド シャドーボール 聖なる剣 影打ち キングシールド 弱点保険 呑気 バトルスイッチ
デンジュモク 10万ボルト めざめるパワー氷 身代わり 蛍火 マゴのみ 穏やか ビーストブースト

 

●厚い脂肪カビゴンについて

初手に出す3ウエポン+欠伸のカビゴンはZ+免疫か、混乱実+食いしん坊が一般的だが、厚い脂肪にすることでリザードンに対して非常に強くなれる。

しかし初手のリザードンは高確率で鬼火を持っており、鬼火を受けてから殴るor欠伸で流したところでこちらのアドバンテージが少ない。

そこでラムのみを持たせることで鬼火リザードンを含め、欠伸やキノコの胞子への耐性や追加効果による負け筋を減らすことができる。

 

●取り巻きについて

カビゴンの欠伸を起点作りとして利用できるように裏は積み技を持ったポケモンを多く入れた。

まずカビゴンを見て出てくる格闘に強い龍舞メガボーマンダミミッキュミラーで圧倒的強さを誇る最速襷ミミッキュを採用。

この時点で受けサイクルに対してかなり弱いので、崩し枠として格闘Zゲッコウガデンジュモクを採用(崩しを行えるポケモンは2体は欲しい)。

最後にメガメタグロスがかなり重くなってしまったので対面性能の高い鋼枠として弱点保険ギルガルドを採用。

 

前記事に引き続いて、なるべく個々のポケモンの数値を高くすることを意識した。

 

以下個別解説。

 

1.ボーマンダ ボーマンダナイト 陽気

捨て身タックル 地震 岩雪崩 竜の舞 

H171(4) A197(252) B150 D110 S189(252)

ASぶっぱ

 

メガメタグロスを舞わなくても抜きたいので最速、火力不足を懸念して八つ当たりではなく捨て身タックルにした。

また構築上サイクルを回さないので羽休めの必要性を感じず、範囲を広げるため岩雪崩を採用。

 

2.カビゴン ラムのみ 腕白(厚い脂肪)

やつあたり 地震 冷凍パンチ 欠伸

H267(252) A138(60) B121(196) D130 S50

200キノガッサの[テクニシャン]マッハパンチ2耐え

 

高耐久回復持ちを除くかなりの相手に対して役割を持てる。持ち物のおかげでキノガッサ入りに対しても強気に初手出しできる。

ラムのみは発動機会が少なく消極的な持ち物だと思われがちだが、カビゴンというポケモンの性質上非常に状態異常技を誘うので体感30~40%は発動していた印象を受けた。

ただクチートハッサムナットレイなどの鋼にはとても弱いので、欠伸で流したときに立ち回り上アドバンテージがとれるかを計算して選出する必要がある。

 

3.ミミッキュ 気合の襷 陽気

じゃれつく シャドークロー 影打ち 剣の舞

H131(4) A142(252) B100 D125 S162(252)

ASぶっぱ

前回同様の襷ミミッキュだが、ミラー意識で最速に変更。

ただステルスロックを撒かれると本当に腐ってしまうのでカバルドン入りにはなるべく出したくない。 

 

4.ゲッコウガ 格闘Z 無邪気

けたぐり 悪の波動 冷凍ビーム 奮い立てる

H147 A147(252) B87 C124(4) D81 S191(252)

ASぶっぱ

 崩し枠①、ゲッコウガカビゴンナットレイで見ている相手を葬る。

サイクル相手に出すので、交換のタイミングが解りやすいことから奮い立てるを採用している。

悪の波動の枠はダストシュートと神通力と選択だが、ガルランドテテフガルド~のような並びに出すので悪の波動にしている。

ミミッキュをワンパンできないので、カバマンダに対してもミミッキュがいたら出さないことが多い。

 

5.ギルガルド 弱点保険 呑気

シャドーボール 聖なる剣 影打ち キングシールド

H167(252) A171(4) B220(236) C172(12) D171(4) S72

 

こちらの配分を使用させていただきました(問題ありましたらURL削除致します)、ありがとうございます。

http://yanko-poke.hatenablog.com/entry/2018/03/08/103317

細かい解説はリンク先を参照。

最強以外の言葉が無く本当に活躍してくれた、ただ瞑想レヒレと蝶舞ウルガの起点になることが唯一の課題。

 

6.デンジュモク マゴのみ 穏やか

10万ボルト めざめるパワー氷 蛍火 身代わり

H188(236) B111(156) C194(4) D112(84) S107(28)

172メガクチートのじゃれつく+不意打ちマゴのみ込み高乱数耐え(~283)

155ゲッコウガのZハイドロカノン15/16耐え

身代わりが126ポリゴン2の冷凍ビーム耐え

4振り85族抜き

D>B

崩し枠②、メガクチートポリゴン2が思いのでそれらを意識して耐久にかなり振っている。

ただ崩し枠に入っているゲンガーやマンダなどのスイーパー役に隙を見せるので注意。

 

 

●選出

カビゴン大体初手

vs対面or積み→ミミマンダガルドから2匹

vs受け→ゲッコデンジュモクから1匹は出して残りは自由

クチートハッサム入りにはカビゴンを出さないこともある

 

●弱点

オニゴーリ入り

クチート入り

ラティハッサム

カビムドードヒドイデ

ミミッキュと同居しているサイクル系

↑ここらへんは本当無理

 

解説は以上です。

 

序盤はかなり勝てたが無理な構築にほとんど当たらなかったのが理由なので、シーズン終盤に向けてもっと練度の高い構築を作ろうと思い公開。

 

では今回はこの辺で。