シーズン4使用構築「カプ・テテフ+ウルガモス」

最終1911とつたない結果ですが、構築として上手くまとめられたので更新。
ラスチャレはこれのベースとなる構築で出ました。

以下解説。

ウルガモス 火炎放射 虫のさざめき サイコキネシス 蝶の舞 気合の襷 控え目 虫の知らせ
カプ・テテフ サイコキネシス ムーンフォース 自然の怒り 挑発 カプZ 臆病 サイコメイカ
ボーマンダ 捨て身タックル 地震 竜の舞 羽休め ボーマンダナイト 陽気 威嚇→スカイスキン
カバルドン 地震 ステルスロック 欠伸 吹き飛ばし ゴツゴツメット 腕白 砂起こし
ウツロイド ヘドロウェーブ パワージェム めざめるパワー氷 サイコキネシス 拘りスカーフ 臆病 ビーストブースト
ギャラドス 噛み砕く 滝登り 挑発 竜の舞 ギャラドスナイト 陽気 威嚇→型破り

*採用順で掲載

ポリゴン2ナットレイテッカグヤ等の受けを崩せることが7世代は大事だと考え、これらを起点に展開できるウルガモスから組み始めた。

そして3つ目の技に広く等倍を取れるサイコキネシスを採用し、威力不足を解消するためにカプ・テテフと同時選出することにした。

カプ・テテフウルガモスの並びは気合の襷+エスパーZの組み合わせが一般的だ。しかしウルガモスは物理に対して展開し辛く、カプ・テテフが中速故に常に起点作りができると限らない。そこで強引に展開できるようにウルガモスに気合の襷、カプ・テテフは耐久を振って初手の行動保障を持たせた。

これにより、サイコキネシスの強化だけでなく襷の弱点である先制技のカットという2つ目の恩恵が手に入る。

カプ・テテフウルガモスを基本選出として、残りの駒は

ウルガモスに出てくる物理を起点にできるメガボーマンダ

●初手テテフが隙を見せるミミッキュメタグロスに対する引き先としてカバルドン

ボーマンダが苦手な電気、ウルガモスが苦手な炎に対して展開でき、先に展開されたときのストッパーになるスカーフウツロイド

●最後にこれまでで苦手なカバルドン入りと受け構築に強い駒として挑発メガギャラドス

を採用した。

以下個別解説。

1.カプ・テテフ カプZ 臆病
サイコキネシス ムーンフォース 自然の怒り 挑発
H167(172) B118(180) C151(4) D136(4) S147(148)
最速メガギャラドス抜き
194メガガルーラの[親子愛]捨て身タックル ~132 + ~33
197メガボーマンダの[スカイスキン]捨て身タックル ~160
182メガリザードンXの[固い爪]フレアドライブ ~160
121テッカグヤのヘビーボンバー ~168
115ゲッコウガのダストシュート ~158

初手の行動保障を持たせるために耐久に振りたいが、先制挑発したい場面も多かったのでHBS基調。火力が非常に乏しいので定数ダメを与えられるカプZを持たせた。

特殊耐久が脆くメガゲンガーに乱数で倒されてしまうが、スカーフ警戒で引かれる事が多く、引かれなくても後ろにウルガモスで起点にできるのでケアはできている。

基本は初手ガーディアン・デ・アローラ(以下GDA)ぶっぱだが、後続がステルスロックを撒かれると非常に辛いので撒いてくる可能性のある相手には挑発から入る。

またウルガモス以外にも、カプ・テテフに出される鋼を削ることでウツロイドの一貫を作るという役割がある。

2.ウルガモス 気合の襷 控え目
火炎放射 虫のさざめき サイコキネシス 蝶の舞
H161(4) B85 C205(252) D125 S152(252)
CSぶっぱ
155-131メガメタグロスに火炎放射が158~
153-105メガリザードンXに[サイコフィールド][+1]サイコキネシスが148~175

カプ・テテフの死に出しから展開する。メガメタグロスをワンパンしたかったので控え目+火炎放射で採用。

ウルガモスはZを持った型が多く見られるが、耐久に乏しく上からワンパンされる可能性が高いので襷での運用が一番安定すると考えている。

砂・霰を撒いてくる相手にはよく考えて選出する。

3.ボーマンダ ボーマンダナイト 陽気
捨て身タックル 地震 竜の舞 羽休め
H171(4) A197(252) B150 D110 S189(252)
ASぶっぱ

カプ・テテフをワンパンするメガルカリオを捨て身タックルで1発で落とせる陽気AS。

環境に飛行技のみのボーマンダが多く、地震無警戒で動いてくる相手がいそうだったので地震を採用。

残りの枠は無難に竜の舞+羽休めとした。

陽気メガボーマンダはS[+1]でメガラグラージや意地っ張りドリュウズを抜けるので天候パに選出していく。

4.カバルドン ゴツゴツメット 腕白
地震 ステルスロック 欠伸 吹き飛ばし
H215(252) A132 B187(252) D93(4) S67
HBぶっぱ

初手カプ・テテフメガメタグロスミミッキュが対面したときの引き先。砂起こしとウルガモスがアンチシナジーに見えるが
・テテフのHPを温存しながらカバルドンに引き
・ステロ欠伸で数ターン消費して
・サイコフィールドが切れたタイミングでテテフをクッションに出し
ウルガモスを無償降臨する
という立ち回りが多く、これによって砂ターンを消費しきった状態でウルガモスを出すことが多かった。

砂起こしによるウツロイドのD上昇のシナジーもある。

5.ウツロイド 拘りスカーフ 臆病
ヘドロウェーブ パワージェム めざめるパワー氷 サイコキネシス
H185(4) B67 C179(252) D151 S170(252)
CSぶっぱ
215-93カバルドンにC[+1]or[サイコフィールド]サイコキネシスが98~116
169-101メガバシャーモにC[+1]or[サイコフィールド]サイコキネシスが180~
135-115メガゲンガーにC[+1]or[サイコフィールド]サイコキネシスが158~
171-111メガボーマンダにめざめるパワー氷が148~176

ウルガモスボーマンダが出しにくい相手に刺していく枠、また先に展開してきた相手に対するストッパーとなる。始めはBにがっつり割いた型を使っていたが、この構築ではストッパーの役割になりやすかったのでCSに落ち着いた。

カプ・テテフに対する役割を鋼に任せているパーティには、GDAで削った後にウツロイドのビーストブーストの餌にする。ただし技の威力が低いのでC[+1]のスカーフウツロイドで抜けそうなパーティかよく考えた上で選出する。

ビーストブーストは化けの皮などを除けば最強の特性だと考えているのでUBは積極的に採用したい。

6.ギャラドス ギャラドスナイト 陽気
噛み砕く 滝登り 挑発 竜の舞
H191(164) A194(148) B129 D150 S138(196)
155-170メガメタグロスが[+1]噛み砕くで確定1

カバルドン入りと受け構築が辛かったので最後の枠として投入した。

しかし突破力がかなり低い上に、マンダウルガと合わせて岩(ステロ)の一貫がひどいのでこの枠は要検討。


個別解説は以上です。

●選出
カプ・テテフウルガモス+@1
ほぼこれ

@1は基本はメガボーマンダ、岩の一貫があったときはウツロイドメガメタグロスがいたときはカバルドンカバルドンがいたときはギャラドス

ミミッキュ入りにはカバルドンを出すべきだが、ミミッキュのSラインが下がっていることやZ消費したミミッキュに対してウルガマンダで強引に舞って押し切れることから甘えて出さないことが多かった。

●弱点
選出段階で見破れないトリックルームミミッキュにはかなり不利を強いられてしまう。トリルエースがクチートならカバルドンウルガモスで見る。アシレーヌオニシズクモなどは厳しいので、ギャラの枠をこれらに対抗できるように考える必要がある。

●雑感
立ち回りがシンプルでわかりやすく、個々のポケモン同士でシナジーが多くあり、全体を通して攻めっけの強い構築となり非常に気に入っている。
しかしいくつか課題が存在するので、それらをクリアした上でもう一度煮詰めたいと思える構築となった。



解説は以上です。



第2回真皇杯、第1回全国シングルFESTAに続いて本戦出場出来なかったことに悔しさしかないですが、残りのSM環境は色んな構築を使って楽しむことと、勝つべきときに全力で勝ちに行くことのバランスを考えながらポケモンを楽しんでいきたいと思っています。


では今回はこの辺で・。・