第1回SMC使用「カバルドン+メガボーマンダ」

第1回SMC(60名) 6-1→ベスト16

レーティングS8は違う構築を使いたいので公開。

カバルドン 地震 欠伸 ステルスロック 吹き飛ばし イトケのみ 慎重 砂起こし
ボーマンダ やつあたり 身代り 羽休め 竜の舞 ボーマンダナイト 意地っ張り 威嚇→スカイスキン
カプ・コケコ ボルトチェンジ めざめるパワー氷 挑発 自然の怒り マゴのみ 臆病 エレキメイカ
ゲッコウガ ハイドロカノン 熱湯 水手裏剣 身代り 水Z 臆病 激流
カプ・テテフ サイコショック ムーンフォース 10万ボルト 瞑想 妖精Z 臆病 サイコメイカ
ヒードラン オーバーヒート 火炎放射 ラスターカノン 大地の力 拘りスカーフ 臆病 もらい火

http://jillpoke.blog.fc2.com/blog-entry-58.html
↑こちらの構築の完成度に非常に感銘を受けて、類似の並びを使用したいと思った。

また一般的にカバマンダと呼ばれる構築の魅力として「積み展開とサイクルの双方の要素を兼ね備えていること」と聞いており、実際に回していてそれを強く実感したので、構築する際に強く意識した。

まず軸のボーマンダの性質として

 ●アタッカーであると同時に、数値と耐性共に優秀で受け出ししやすい
 〇初速と、舞わない時の火力に乏しい

ことが挙げられたので、これらと対の性質を持つアタッカーとして激流ゲッコウガを採用。

続いて水(特に相手のゲッコウガ)と相手の数値受けが重いので、耐久に厚い自然の怒りカプ・コケコを採用。

細かい構成は今回は深く考えず、ボーマンダ、カプ・コケコ、ゲッコウガの3匹は参考元のままで採用した。

そしてサイクルを回せるよう次に鋼枠を採用したく、今回はスカーフヒードランを採用した(詳細は後述)。

そして数値受けを任せられるのがコケコだけでは足りないと思い、以前から単体考察していた妖精Zカプ・テテフを採用した(詳細は後述)。


以下参考元との変更点のみ解説

カバルドン イトケのみ 慎重
地震 欠伸 ステルスロック 吹き飛ばし
H215(252) A132 B139(4) D136(252) S67
HDぶっぱ

155ゲッコウガのZハイドロカノン イトケ込み129〜153
161カプ・レヒレのZハイドロポンプ+ムーンフォース高乱数耐え(ハイドロポンプを打つことを強要できる)

カバルドンボーマンダという選出をしたくても、ゲッコウガカプ・レヒレがいると出せないのが不便だったので、イトケのみを持たせた。

ただイトケのみを持たせても水タイプに対して1回の行動しか保証されてないので机上では弱かったが、実戦では初手物理アタッカーvsカバ対面で水タイプに引いて〜という動きが多かったので複数回行動することができた。
*構築全体で水が受からない並びになっているので、カバルドンを初手にはしないだろうという相手側の思考なのかなと推測している。

ヒードラン 拘りスカーフ 臆病
オーバーヒート 火炎放射 ラスターカノン 大地の力
H167(4) B126 C182(252) D126 S141(252)
CSぶっぱ

当初はギルガルドを採用していたが、低速であることから複数回の集中で疲弊し倒されることが多かった。そこで受けつつ上から殴れるポケモンとして採用、ガルドの主な役割がテテフとグロスへの受け先だったので要件にぴったりだと感じた。選出段階で想定されづらい持ち物なのもよい。
また参考元のカミツルギも含め「サイクルに加入できるスカーフ持ち」はカバマンダ構築に相性がいいと考えている。

交代先に一貫性の高いシャドーボールで蓄積させるというガルドの立ち回りとは性質が異なるが、構築との相性はよかったと感じた。

カプ・テテフ 妖精Z 臆病
サイコショック ムーンフォース 10万ボルト 瞑想
H145 B96(4) C182(252) D135 S161(252)
CSぶっぱ

[+1]Zムーンフォース
HAベースのアローラベトベトン確定1
207-167バンギラス確定1(砂下)

受けループを見れる枠として採用、その他にもカプ・レヒレアシレーヌを起点にできる。
カバマンダに強いバンギラス+電気+水の並びも崩すことが出来る。

耐久ベースの低速のカプ・テテフを使っていたときに、ランドロスのZで倒されたたり、速いグライオンにハメられたり、ASミミッキュに普通に殴られたりとCSにしたい場面が散見されたので、今の環境ではCSが強いと思った。



解説は以上です。

3月はレートもオフも多くあるので出来る限り頑張りたいです。

では今回はこの辺で・。・