ポケサーCS&第4回微粒オフ使用パーティ「ラッキースタン」

9/4,5に行われたポケサーチャンピオンシップスと、9/8に行われた第4回微粒オフに参加してきました。

ポケサーCSは全国のポケサーを対象としたシングル2人とダブル1人での3人による団体戦であり、21サークルが参加してくれました。運営は早稲田大学ポケモン大好きクラブ、慶応SFCフジサワシティポケモンラボ、横浜国立大学Pokeleversの会、流星群〜PokemonMasters〜の4団体が受け持ち、自分は当日の司会進行役を任させていただきました。

結果は、個人的な成績は4勝1敗と悪くない成績でしたが、予選はぬけることができませんでした。その1敗というのが急所によるもので、もし勝ってれば団体として予選を抜けれていたということだったので、歯がゆい思いでいっぱいです。

ちなみに優勝は北海道大学ポケモンサークル様でした。おめでとうございます!近いうちに専用のブログで結果は詳しくあげると思います。

この大会でこの構築に可能性を感じ、微粒オフでも同じ構築で出場しました。ちなみに微粒オフは約30人で2ブロックに分けての総当たりという非常に対戦数の多いオフでした。

優勝したいという思いを胸に出場した結果は








5−8でした。負け越し記録更新。






可能性とはなんだったのか^q^


では構築解説に入っていきます。

今回は最近流行っている攻めアタッカーの多く含んだ形の受けループを使いました。ちなみに某わふおさんはこのような形のパーティを「ラッキースタン」とよく呼んでいるので、僕もそれにあやかってそう呼びたいと思います。

形としては、前回の社オフで使った構築の後ろ4体(ラキコバルサンダーラティ)が強かったので、空気だったニョログドラを抜いてこの4体の弱点を補完する2体を入れるという風に作りました。

社オフで感じたこの4体の弱点が

・電気の一貫性
・最速ラティにタイマンで勝てるのがラッキーのみ
・文字バンギ
・物理グドラ
・クレセランク等の瞑想積んでくるE
・冷パンブシン(ラティサンダーしか闘半減がいないので冷パンが一貫する)

これらになりました。

これらを補完するポケモンとしてまず入ったのはブルンゲルでした。
理由としては
・とけるをもたせることで物理グドラやローブにタイマンでかてる。
・冷パン半減なので相手の交換読み冷パンを一貫させない。
・クレセランクにシャドーボールという打点を持つ(先に瞑想積まれたら厳しい。)
・Sを甘えたバンギ相手に先にとけてワンチャンのこせる。
のろわれボディというというチート特性←これ最強
などが挙げられます。そして今回の大会でのろわれボディの強さを再認識することができました。

最初はトリトドンを考えてましたが、対ブシン性能を考えてやはりこいつが適役だと思い採用できずに終わりました。

そして次にはいったのはガブリアスです。これはまだ残っている
・電気の一貫性
・バンギラティへの勝ち筋
これらの条件を考えて入りました。スカーフラティは最近減ったと感じているのでいじっぱASスカーフを使用。

全体的にかなり綺麗な構成になったのではと思います。ただやはり瞑想ランクレセにはかなり甘い構成になっています。
実際一試合は瞑想ランクにやられました。あと陽気襷でないテンプレから外れたマンムー(珠スカーフ等)にも若干弱いです。

これらは何かしら対策をほどこす必要があるかもです。

それでは個別解説に入っていきます。
社オフと4体かぶりなのでこの記事(http://d.hatena.ne.jp/cloudia220/20120814/1344935183)を見ながらだといいかもしれません。

1.ラティオス(Atlantis) ラムのみ 臆病
H174(148) B101(4) C163(104) D131(4) S177(248)
竜の波動 サイコショック めざ炎 瞑想

前回と同じ個体、記事参照。

2.ラッキー(nepia) 進化の輝石 図太い
H326(4) B62(252) D157(252)
地球なげ タマゴ産み ステルスロック 電磁波

前回と同じ個体、記事参照。

3.サンダー(angelclock) ゴツゴツメット 図太い
H191(204) B134(136) C152(52) S135(116)
10万ボルト めざ氷 羽休め 電磁波

前回と同じ個体、記事参照。

4.コバルオン(aquamarine) 風船 臆病
H191(196) B157(64) C111(4) S174(244)
インファイト めざ氷 ボルトチェンジ 挑発

前回と同じ個体ですが、ステロを切って挑発をいれました。明らかにこちらのほうが使い勝手はよかったです。

5.ブルンゲル(necrofear) オボンのみ 図太い 呪われボディ
H207(252) B124(180) C106(4) D126(4) S89(68)
シャドーボール 溶ける 自己再生 熱湯
S20振りハッサム抜き
A161キングドラの逆鱗89〜105(42.9〜50.7%)
A211力ずくローブシンの珠雷パンチ163〜192(78.7〜92.7%)
A182マンムー地震84〜99(40.5〜47.8%)

呪われボディがチートすぎる。甘えた火力の物理は押し切れるポテンシャルをひめています。
受けポケの弱点である急所被弾も、先に高確率で呪われが発動してくれるので心配はないです。
呪いより先に急所きたら諦めてください。
基本はブシンいるときに選出。マンムーやカバドリュにも出していきます。

6.ガブリアス(Xperia) 意地っ張り 拘りスカーフ 砂隠れ 
H184(4) A200(252) S154(252)
逆鱗 地震 火炎放射 寝言

いじっぱAS、微粒オフ時には大文字でしたが、ムド−ピンポなので放射の方が期待値が高いという話を聞いて放射に変更しました。
主にバンギがいるときに選出するのですが、微粒オフではバンギには一回しかあたらず従ってガブの選出も一回だけとなりました。
ブシンの雷パンチ読みでだせると非常に気持ちいいです。

文字を放射にすることで今回も命中オール100になりました。安心できますね^^

ではとりあえずこのへんで、試合考察や選出、詳しい解説はまた近いうちに更新します(多分)。
今回負け越したのでどうして負けたかしっかり考察していきたいですね。

ではではノシ